無法の仮面舞踏会/Illicit Masquerade

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Illicit Masquerade / 無法の仮面舞踏会 (3)(緑)
エンチャント

瞬速
無法の仮面舞踏会が戦場に出たとき、あなたがコントロールしている各クリーチャーの上にそれぞれ偽造(impostor)カウンター1個を置く。 あなたがコントロールしていて偽造カウンターが置かれているクリーチャー1体が死亡するたび、あなたの墓地にありそれでないクリーチャー・カード最大1枚を対象とする。その死亡したクリーチャーを追放する。その対象としたカードを戦場に戻す。


カードテキストは仮のものです。Whisper更新時に置き換えをお願いします。

偽装カウンターが置かれたクリーチャー死亡するたび、別のクリーチャー戦場に戻すエンチャント

瞬速を持つためコンバット・トリックや、全体除去対応して使用することができる。

登場時のイニストラード:真夜中の狩り〜サンダー・ジャンクションの無法者期では、全体除去の筆頭は追放除去である太陽降下/Sunfallであることはやや向かい風か。

  • カウンターの英語名の「Imposter」とは「名前を騙る詐欺師、ペテン師」の意味。人によってはAmong Usと共にお馴染みの単語だろう。そのため物品に使われる「偽造」の訳はややフレイバーに反する。詐称カウンターとでもした方が良かったかもしれない。
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ルール

  • 誘発型能力解決時に対象に選んだクリーチャー・カード不正な対象であったなら、能力立ち消え死亡したクリーチャーであったカード追放されない。
  • 偽造カウンターが置かれたクリーチャーがクリーチャー化した非クリーチャー・カードであっても、それは追放される。
  • 死亡したクリーチャーを追放するのは強制だが、コストではない。死亡したクリーチャーがトークンであったり、解決時に死亡したクリーチャーであったカード墓地を離れていても対象のクリーチャーは戦場に戻る。
    • 例えば、墓地にカードが無い状態で全体除去により複数のクリーチャーが同時に死亡したなら、それぞれの誘発型能力の対象を円を描くように選ぶことで、最初に追放されるクリーチャー以外を戦場に戻すことができる。
  • 偽造カウンターはその無法の仮面舞踏会が置いたものに限らない。ほかの無法の仮面舞踏会が置いた偽造カウンターを持ったクリーチャーが死亡しても能力は誘発する。
    • あなたが無法の仮面舞踏会を2つコントロールしていたなら、前述のルールと合わせて、1体のクリーチャーが死亡した場合墓地のクリーチャー・カードを2枚戦場に戻すことができる。

参考

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