炎の稲妻/Firebolt

提供:MTG Wiki

2011年9月25日 (日) 11:35時点における220.111.67.216 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Firebolt / 炎の稲妻 (赤)
ソーサリー

クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。炎の稲妻はそれに2点のダメージを与える。
フラッシュバック(4)(赤)(あなたはあなたの墓地から、このカードをこれのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後、これを追放する。)


ショック/Shockソーサリーとなり、フラッシュバックが付いた。しかし、ソーサリーという点はあまり気にされないようで、ショック/Shockよりも使われている。1枚のカードで2枚分の働きをするので、やはりフラッシュバックにより得られるアドバンテージは大きい。

「1マナの軽量火力」であると同時に、別の見方をすれば「1枚で4点与えられる火力」でもある。軽量火力は使いやすいが威力不足、4点火力は強力だが小回りが利かない、とそれぞれ利点と欠点を抱えているが、これはその両方のいいとこどりをしたものと言える。

当時のスタンダードはもちろん、エクステンデッド時代でもの基本カードと呼べる代物であり、それらの環境から落ちた後でさえレガシーで見かけることがある優良火力。元コストはもちろん、フラッシュバック・コスト重くはあるが後半なら払えないこともないバランスであったことが最大の勝因である。

参考

MOBILE