溶鉱炉の大長/Chancellor of the Forge

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
8行: 8行:
  
 
*[[猛火の群れ/Blazing Shoal]]を採用できる[[環境]]ならば、[[マナ・コスト]]の重さを逆に利用して1ターン目から8点もの[[戦闘ダメージ]]を与えられる。[[1ターンキル]]を狙うならば考慮に値する。
 
*[[猛火の群れ/Blazing Shoal]]を採用できる[[環境]]ならば、[[マナ・コスト]]の重さを逆に利用して1ターン目から8点もの[[戦闘ダメージ]]を与えられる。[[1ターンキル]]を狙うならば考慮に値する。
 +
*[[2021年]]6月の[[オラクル]]変更で、[[ファイレクシアン]]の[[クリーチャー・タイプ]]を得ると共に[[トークン]]の[[タイプ]]にもファイレクシアンが追加された。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2021年6月20日 (日) 12:18時点における版


Chancellor of the Forge / 溶鉱炉の大長 (4)(赤)(赤)(赤)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 巨人(Giant)

あなたはあなたのゲーム開始時の手札にあるこのカードを公開してもよい。そうしたなら、最初のアップキープの開始時に、速攻を持つ赤の1/1のファイレクシアン(Phyrexian)・ゴブリン(Goblin)・クリーチャー・トークン1体を生成する。
溶鉱炉の大長が戦場に出たとき、速攻を持つ赤の1/1のファイレクシアン・ゴブリン・クリーチャー・トークンをX体生成する。Xは、あなたがコントロールするクリーチャーの数である。

5/5

大長速攻を持つ赤の1/1のゴブリンクリーチャートークン戦場に出す

いきなり1ターン目から攻撃できるクリーチャーを生み出すため、序盤から積極的に攻め立てるようなデッキに適している。しかしスライのようなデッキにとって7マナはあまりに重く、溶鉱炉の大長が手札腐ってしまいがちなのがネック。共鳴者などの他に活用する手段を用意しておきたい。大地のうねり/Geosurgeで出す手もあるがそれでも4マナかかる。

コントロールないしビッグ・マナ系のデッキであれば唱えること自体は難しくないが、そのようなデッキでは2つの能力のどちらも活かしづらい。

関連カード

サイクル

新たなるファイレクシア大長サイクルゲーム開始時の手札にあるときに公開すると、ゲーム開始後に何らかの恩恵を与えてくれるクリーチャー

参考

MOBILE