清廉潔白な判事/Immaculate Magistrate

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[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する[[エルフ]]の数だけの[[+1/+1カウンター]]を置き、[[クリーチャー]]を恒久的に[[強化]]する[[タップ能力]]を持つクリーチャー。
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エルフの数だけ強化といえば[[レギオン]]に[[森林守りのエルフ/Timberwatch Elf]]がいるが、あちらが[[ターン終了時まで]]だったのに対しこちらは次の[[ターン]]以降も残る。
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エルフの数だけ[[強化]]といえば[[レギオン]]に[[森林守りのエルフ/Timberwatch Elf]]がいるが、あちらが[[ターン終了時まで]]だったのに対しこちらは次の[[ターン]]以降も残る。
  
 
最悪でも自分自身を+1/+1ずつ強化し続けることが可能であるが、このクリーチャーに期待される働きは、もちろん[[エルフ (デッキ)|エルフデッキ]]に投入することで特定のクリーチャーを大幅に強化することであろう。[[リミテッド]]では1回で3個以上のカウンターを置くこともそれほど難しくなく、[[リミテッド]]で目にしたならばエルフデッキを組むことを検討してよい1枚。
 
最悪でも自分自身を+1/+1ずつ強化し続けることが可能であるが、このクリーチャーに期待される働きは、もちろん[[エルフ (デッキ)|エルフデッキ]]に投入することで特定のクリーチャーを大幅に強化することであろう。[[リミテッド]]では1回で3個以上のカウンターを置くこともそれほど難しくなく、[[リミテッド]]で目にしたならばエルフデッキを組むことを検討してよい1枚。
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強化するクリーチャーはエルフに限定されないので、何らかの[[回避能力]]を持つクリーチャーを強化して[[フィニッシャー]]に育成するという使い方ができる。
 
強化するクリーチャーはエルフに限定されないので、何らかの[[回避能力]]を持つクリーチャーを強化して[[フィニッシャー]]に育成するという使い方ができる。
  
[[構築]]では大量のエルフがいつまでも[[戦場]]に残ることを期待するのは困難なので活躍できるかは[[環境]]次第だが、前述の[[森林守りのエルフ/Timberwatch Elf]]が[[エルフ・ビート]]などで投入された実績があるように、このカードも[[世界選手権07]]にて[[藤田剛史]]をはじめとした日本人プレーヤー数名の[[緑白]]エルフデッキに採用された実績がある。[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Events.aspx?x=mtgevent/worlds07/blog1ja#11 参考]
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[[構築]]では大量のエルフがいつまでも[[戦場]]に残ることを期待するのは困難なので活躍できるかは[[環境]]次第だが、前述の森林守りのエルフが[[エルフ・ビート]]などで投入された実績があるように、このカードも[[世界選手権07]]にて[[藤田剛史]]をはじめとした日本人プレーヤー数名の[[緑白]]エルフデッキに採用された実績がある([http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Events.aspx?x=mtgevent/worlds07/blog1ja#12 参考])。
  
*[[ジョラーガの戦呼び/Joraga Warcaller]]と組み合わせると強烈。自軍のエルフ全体が、エルフの数だけ強化される。これで+1/+1カウンターを乗せる前提なら、ジョラーガの戦呼びの[[キッカー]][[支払う|支払わ]]ず、そのぶんの[[マナ]]で他のエルフをさらに[[展開]]してしまってもよい。
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*[[ジョラーガの戦呼び/Joraga Warcaller]]との[[シナジー]]は強烈。自軍のエルフ全体が、エルフの数だけ強化される。これで+1/+1カウンターを乗せる前提なら、ジョラーガの戦呼びを[[キッカー]]せずに[[唱える|唱えて]]、そのぶんの[[マナ]]で他のエルフをさらに[[展開]]してしまってもよい。
 
*[[プレインズウォーカー (Magic Onlineフォーマット)]]では[[制限カード]]に指定されている。
 
*[[プレインズウォーカー (Magic Onlineフォーマット)]]では[[制限カード]]に指定されている。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ローウィン]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ローウィン]] - [[レア]]

2014年11月6日 (木) 17:23時点における版


Immaculate Magistrate / 清廉潔白な判事 (3)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) シャーマン(Shaman)

(T):クリーチャー1体を対象とする。その上に、あなたがコントロールするエルフ(Elf)の数1つにつき+1/+1カウンターを1個置く。

2/2

コントロールするエルフの数だけの+1/+1カウンターを置くタップ能力を持つクリーチャー

エルフの数だけ強化といえばレギオン森林守りのエルフ/Timberwatch Elfがいるが、あちらがターン終了時までだったのに対しこちらは次のターン以降も残る。

最悪でも自分自身を+1/+1ずつ強化し続けることが可能であるが、このクリーチャーに期待される働きは、もちろんエルフデッキに投入することで特定のクリーチャーを大幅に強化することであろう。リミテッドでは1回で3個以上のカウンターを置くこともそれほど難しくなく、リミテッドで目にしたならばエルフデッキを組むことを検討してよい1枚。

強化するクリーチャーはエルフに限定されないので、何らかの回避能力を持つクリーチャーを強化してフィニッシャーに育成するという使い方ができる。

構築では大量のエルフがいつまでも戦場に残ることを期待するのは困難なので活躍できるかは環境次第だが、前述の森林守りのエルフがエルフ・ビートなどで投入された実績があるように、このカードも世界選手権07にて藤田剛史をはじめとした日本人プレーヤー数名の緑白エルフデッキに採用された実績がある(参考)。

参考

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