深奥の突撃巨像/Depth Charge Colossus

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[[サルディアの巨像/Colossus of Sardia]]を彷彿とさせる9[[マナ]]9/9の基礎能力に、試作段階の小型タイプも選べるようになった。[[アンタップ]]・[[コスト]]が[[軽い]]替わりに[[トランプル]]を失った形と言える。
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[[サルディアの巨像/Colossus of Sardia]]を彷彿とさせる9[[マナ]]9/9の基礎能力に、[[試作]]段階の小型タイプも選べるようになった。[[アンタップ]]・[[コスト]]が[[軽い]]替わりに[[トランプル]]を失った形と言える。
  
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現実的なコストでアンタップができるので、実質[[警戒]]持ちのように扱える。[[マナレシオ]]も良好なため、地上での殴り合いにはそれなりに強い。一方、本来のコストだけでなく試作コストの方もそこそこ[[重い]]ため、「[[マナカーブ]]に負担をかけずに重量級クリーチャーを採用できる」という試作の強みは損なわれている。[[回避能力]]も[[除去耐性]]も持たないため、[[除去]]や[[チャンプブロック]]でいなされ、もたついているところを攻めきられて…というパターンにも陥りやすい。
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*初となる[[コモン]]の[[ドレッドノート]]。
 
*初となる[[コモン]]の[[ドレッドノート]]。

2022年11月29日 (火) 18:41時点における版


Depth Charge Colossus / 深奥の突撃巨像 (9)
アーティファクト クリーチャー — ドレッドノート(Dreadnought)

深奥の突撃巨像はあなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。
(3):深奥の突撃巨像をアンタップする。
//---試作部分---//
(4)(青)(青)
試作(あなたはこの呪文を、異なるマナ・コスト、色、サイズで唱えてもよい。これは能力とタイプを保持する。)
6/6

9/9

サルディアの巨像/Colossus of Sardiaを彷彿とさせる9マナ9/9の基礎能力に、試作段階の小型タイプも選べるようになった。アンタップコスト軽い替わりにトランプルを失った形と言える。

現実的なコストでアンタップができるので、実質警戒持ちのように扱える。マナレシオも良好なため、地上での殴り合いにはそれなりに強い。一方、本来のコストだけでなく試作コストの方もそこそこ重いため、「マナカーブに負担をかけずに重量級クリーチャーを採用できる」という試作の強みは損なわれている。回避能力除去耐性も持たないため、除去チャンプブロックでいなされ、もたついているところを攻めきられて…というパターンにも陥りやすい。

兄弟戦争リミテッドにはパワーストーントークンが存在するため、意識すれば6マナ・9マナというコストの支払い自体は難しくない。しかしながら、他の試作持ちなどと比べて役割の幅が狭いため、こちらを積極的にピックする動機が乏しい。主力として運用するというよりは、大型クリーチャーの枚数が足りない場合に穴埋めとして抜擢されるだろう。

参考

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