永劫の霧/The Eon Fog (次元カード)

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(新規作成)
 
 
(6人の利用者による、間の8版が非表示)
1行: 1行:
{{次元カード
+
{{カードテキスト
|カード名=永劫の霧/The Eon Fog
+
|カード名=The Eon Fog / 永劫の霧
|次元=Equilor
+
|タイプ=次元
|カードテキスト=プレイヤーはアンタップ・ステップを飛ばす。<br />あなたがカオスシンボルを出すたび、あなたがコントロールするすべてのパーマネントをアンタップする。
+
|次元=エクィロー(Equilor)
 +
|カードテキスト=プレイヤーはアンタップ・ステップを飛ばす。<br />カオスが起こるたび、あなたがコントロールするすべてのパーマネントをアンタップする。
 +
|アーティスト=Jaime Jones
 +
|Gathererid=198092
 
|背景=legal
 
|背景=legal
 
}}
 
}}
  
{{未評価|Planechase}}
+
[[停滞/Stasis]]と同様に[[アンタップ・ステップ]]を[[飛ばす]][[次元]][[カード]]。
 +
 
 +
停滞と同様の[[ロック]]効果が期待されるが、[[カオス能力]]で次元[[コントローラー]]は自身の全ての[[パーマネント]]を[[アンタップ]]できる。[[プレインズウォーク]]でもロック脱出は可能であるが、カオス能力やプレインズウォークを狙って[[次元ダイス]]を振り続けた結果、[[カオス・シンボル]]も[[プレインズウォーカー・シンボル]]も出せなければ、[[マナ]]を浪費したことになりロック状態が進むことになる。無作為性が絡むため確実なロックとはいえないが停滞のような[[アップキープ・コスト]]はかからない利点もある。
 +
 
 +
==関連カード==
 +
[[次元タイプ]]「エクィロー(Equilor)」を有するカード(→[[次元タイプ#エクィロー]]参照)
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==
[[Equilor]]の'''永劫の霧'''/''The Eon Fog''
+
[[エクィロー/Equilor]]の'''永劫の霧'''/''The Eon Fog''を[[次元]][[カード]]化したもの({{Gatherer|id=198092}})。ここは地形そのものが時の経過によって磨り減ったように見える。ただ最後には、灰色の霧がかき混ぜられることなく、浸食された岩にまとわりついているだけである。この次元の全プロセスは、記録されているよりも遥か昔に、変化のサイクルを完了しているのだ。
を[[次元カード]]化したもの({{Gatherer|id=198092}})。
+
*[https://magic.wizards.com/en/news/feature/planes-planechase-2009-12-30 The Planes of Planechase]の永劫の霧の項目では、エクィロー全般に関する内容を織り交ぜて解説されている。記事中の灰色の霧の件は小説[[Planeswalker]]には無いことから、永劫の霧を指していることが分かる。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[Planechase]]
+
*[[ターン・フェイズ・ステップを飛ばすカード]]
 +
*[[プレインチェイス]]
 
*[[カード個別評価:次元カード]]
 
*[[カード個別評価:次元カード]]

2023年4月14日 (金) 14:17時点における最新版


次元カード

The Eon Fog / 永劫の霧
次元 ― エクィロー(Equilor)

プレイヤーはアンタップ・ステップを飛ばす。
カオスが起こるたび、あなたがコントロールするすべてのパーマネントをアンタップする。

アーティスト:Jaime Jones


停滞/Stasisと同様にアンタップ・ステップ飛ばす次元カード

停滞と同様のロック効果が期待されるが、カオス能力で次元コントローラーは自身の全てのパーマネントアンタップできる。プレインズウォークでもロック脱出は可能であるが、カオス能力やプレインズウォークを狙って次元ダイスを振り続けた結果、カオス・シンボルプレインズウォーカー・シンボルも出せなければ、マナを浪費したことになりロック状態が進むことになる。無作為性が絡むため確実なロックとはいえないが停滞のようなアップキープ・コストはかからない利点もある。

[編集] 関連カード

次元タイプ「エクィロー(Equilor)」を有するカード(→次元タイプ#エクィロー参照)

[編集] ストーリー

エクィロー/Equilor永劫の霧/The Eon Fog次元カード化したもの(イラスト)。ここは地形そのものが時の経過によって磨り減ったように見える。ただ最後には、灰色の霧がかき混ぜられることなく、浸食された岩にまとわりついているだけである。この次元の全プロセスは、記録されているよりも遥か昔に、変化のサイクルを完了しているのだ。

  • The Planes of Planechaseの永劫の霧の項目では、エクィロー全般に関する内容を織り交ぜて解説されている。記事中の灰色の霧の件は小説Planeswalkerには無いことから、永劫の霧を指していることが分かる。

[編集] 参考

MOBILE