「機械兵団の進軍:決戦の後に」を編集中

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==概要==
 
==概要==
[[新ファイレクシア/New Phyrexia|ファイレクシア戦争]]が終結し、平穏を取り戻した[[多元宇宙/Multiverse]]。しかしその爪痕は世界の仕組みそのものを変えてしまうほど大きなものだった。[[プレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Spark|灯]]を失った多くの[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]たち。[[次元/Plane]]間を繋ぐ[[領界路/Omenpath]]の出現。新しい時代が、今幕を開けようとしている――。
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[[新ファイレクシア/New Phyrexia|ファイレクシア戦争]]が終結し、平穏を取り戻した[[多元宇宙/Multiverse]]。しかしその爪痕は世界の仕組みそのものを変えてしまうほど大きなものだった。[[プレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Spark|灯]]を失った多くの[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]たち。[[次元/Plane]]間を繋ぐ領界路/Omenpathの出現。新しい時代が、今幕を開けようとしている――。
  
 
[[機械兵団の進軍]]のストーリーの結末からの余波とこれからのストーリーの指針を描く小規模な[[カード・セット]]。[[ドラフト・ブースター]]は発売されず、[[コモン]]の[[カード]]が存在しないが歴とした本流のセットであり、収録されたカードは[[スタンダード]]や[[パイオニア]]など各種[[フォーマット]]で使用可能となる。
 
[[機械兵団の進軍]]のストーリーの結末からの余波とこれからのストーリーの指針を描く小規模な[[カード・セット]]。[[ドラフト・ブースター]]は発売されず、[[コモン]]の[[カード]]が存在しないが歴とした本流のセットであり、収録されたカードは[[スタンダード]]や[[パイオニア]]など各種[[フォーマット]]で使用可能となる。
  
プレインズウォーカーの灯を失った事を示すため、過去[[プレインズウォーカー]]として登場したキャラクター達が[[伝説のクリーチャー]]・カードとして再登場している。それらのカードには[[プレインズウォーカー・シンボル]]にヒビが入った[[透かし]]が入っている({{Gatherer|id=615679}})。
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プレインズウォーカーの灯を失った事を示すため、過去[[プレインズウォーカー]]として登場したキャラクター達が[[伝説のクリーチャー]]・カードとして再登場している。それらのカードには[[プレインズウォーカー・シンボル]]にヒビが入った[[透かし]]が入っている。
  
[[マッドネス]]、[[親和]]、[[召集]]、[[クリーチャー・エンチャント]]、[[上陸]]、[[宿根]]、[[星座]]、[[再活]]、[[食物]]と、本流のセットとしては広範に過去のメカニズムを扱ったカードが多数登場している。
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[[マッドネス]]、[[親和]]、[[召集]]、[[クリーチャー・エンチャント]]、[[上陸]]、[[宿根]]、[[星座]]、[[再活]]、[[食物]]を扱ったカードが登場している。
  
 
*エピローグ・ブースターに封入される[[トークン・カード]]はほぼ機械兵団の進軍のもので、今セットで使われるのは[[街角の料理人、ロッコ/Rocco, Street Chef]]用の食物・[[トークン]]のみである。その食物・トークンも[[機械兵団の進軍統率者デッキ]]のものが流用されている。
 
*エピローグ・ブースターに封入される[[トークン・カード]]はほぼ機械兵団の進軍のもので、今セットで使われるのは[[街角の料理人、ロッコ/Rocco, Street Chef]]用の食物・[[トークン]]のみである。その食物・トークンも[[機械兵団の進軍統率者デッキ]]のものが流用されている。
 
*この[[セット]]が存在するため、[[MTGアリーナ]]では従来の[[本流のセット]]の1か月後に実装されていた[[アルケミー]]用[[セット]]が実装されない<ref>[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036866/ MTGアリーナ・リリースノート――『機械兵団の進軍』]([[Daily MTG]] 2023年4月17日)</ref>。
 
*この[[セット]]が存在するため、[[MTGアリーナ]]では従来の[[本流のセット]]の1か月後に実装されていた[[アルケミー]]用[[セット]]が実装されない<ref>[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036866/ MTGアリーナ・リリースノート――『機械兵団の進軍』]([[Daily MTG]] 2023年4月17日)</ref>。
 
*Magic OnlineおよびMTGアリーナへの実装は5月11日とされていた<ref>[https://mtg-jp.com/reading/translated/0036888/ 『機械兵団の進軍:決戦の後に』をコレクションする]([[Daily MTG]] [[2023年]]5月2日)</ref>が、5月9日へと前倒しになった(日時はいずれも太平洋夏時間)<ref>[https://twitter.com/Wizards_Help/status/1656019401030922241?cxt=HHwWgsDTueG3rvstAAAA @Wizards_Help](Wizards Customer SupportのTwitter)</ref><ref>[https://twitter.com/MagicOnline/status/1656076728417021953?cxt=HHwWgsCz4dPAyPstAAAA @MagicOnline](Magic OnlineのTwitter)</ref>。
 
*Magic OnlineおよびMTGアリーナへの実装は5月11日とされていた<ref>[https://mtg-jp.com/reading/translated/0036888/ 『機械兵団の進軍:決戦の後に』をコレクションする]([[Daily MTG]] [[2023年]]5月2日)</ref>が、5月9日へと前倒しになった(日時はいずれも太平洋夏時間)<ref>[https://twitter.com/Wizards_Help/status/1656019401030922241?cxt=HHwWgsDTueG3rvstAAAA @Wizards_Help](Wizards Customer SupportのTwitter)</ref><ref>[https://twitter.com/MagicOnline/status/1656076728417021953?cxt=HHwWgsCz4dPAyPstAAAA @MagicOnline](Magic OnlineのTwitter)</ref>。
**MTGアリーナ版のブースターパックにはコモンも封入されているが、コモンはすべて[[機械兵団の進軍]]のカードが出現する。価格はほかのセットと同じなので、機械兵団の進軍のカードを充分に持っているプレイヤーにとってはわずかに割高ということになるか。
 
 
*本来[[ブースター・ドラフト]]は想定されていないカード・セットではあるが、MTGアリーナではドラフト・イベントが開催される<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/mtg-arena/mtg-arena-announcements-may-8-2023 MTG Arena Announcements – May 8, 2023](Daily MTG 2023年5月8日)</ref>。アルケミー用セットのように、機械兵団の進軍のコモン枠1枚が「決戦の後に」のカードに差し変わった形となっている。
 
*本来[[ブースター・ドラフト]]は想定されていないカード・セットではあるが、MTGアリーナではドラフト・イベントが開催される<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/mtg-arena/mtg-arena-announcements-may-8-2023 MTG Arena Announcements – May 8, 2023](Daily MTG 2023年5月8日)</ref>。アルケミー用セットのように、機械兵団の進軍のコモン枠1枚が「決戦の後に」のカードに差し変わった形となっている。
 
*小型セットで発売されるのは[[イクサランの相克]]以来5年ぶり。
 
*小型セットで発売されるのは[[イクサランの相克]]以来5年ぶり。
*収録枚数の少なさや枚数に対して安くならなかったことなどの商業流通的な面と、このセットでストーリーが深掘りされなかったことやプレインズウォーカーたちが灯を失ったことなどの背景世界的な面でプレイヤーからの不満が多く、市場調査の結果としてはおよそ25年前に調査を開始して以来最低評価のセットとなった。<ref>[https://mtg-jp.com/reading/mm/0037115/ デザイン演説2023]([[Making Magic]] [[2023年]]7月31日)</ref><ref>[https://mtg-jp.com/reading/mm/0037433/ こぼれ話2023 その2]([[Making Magic]] [[2023年]]11月27日)</ref>
 
**[[サンダー・ジャンクションの無法者]]でも同様のエピローグ・セットが計画されていたが、本セットの不評を受け開発中止となった。そちらに収録予定だったカードの一部は[[ボーナスシート]]の[[ビッグスコア]]として収録された<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/making-magic/outlaws-of-the-land-part-2 Outlaws of the Land, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0037723/ この地の『無法者』 その2]([[Making Magic]] [[2024年]]4月1日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。
 
  
 
===ブースター・ファン===
 
===ブースター・ファン===
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:*機械兵団の進軍のフォイル版通常基本土地カード20枚。
 
:*機械兵団の進軍のフォイル版通常基本土地カード20枚。
 
:*通常版とは異なるイラストの伝統的フォイル版の[[灯の破裂/Spark Rupture]]。
 
:*通常版とは異なるイラストの伝統的フォイル版の[[灯の破裂/Spark Rupture]]。
 
==主な開発スタッフ==
 
*[[David Humpherys]](デザイン・チームリーダー)
 
その他のスタッフについては米国版公式サイトセットアーカイブのクレジットを参照。
 
  
 
==公式特集ページ==
 
==公式特集ページ==
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*[https://mtg-jp.com/reading/mm/0036887/ 『決戦の後に』をする]([[Making Magic]] [[2023年]]5月2日)
 
*[https://mtg-jp.com/reading/mm/0036887/ 『決戦の後に』をする]([[Making Magic]] [[2023年]]5月2日)
 
*[https://mtg-jp.com/reading/mm/0037115/ デザイン演説2023]([[Making Magic]] [[2023年]]7月31日)
 
*[https://mtg-jp.com/reading/mm/0037115/ デザイン演説2023]([[Making Magic]] [[2023年]]7月31日)
*[https://mtg-jp.com/reading/mm/0037433/ こぼれ話2023 その2]([[Making Magic]] [[2023年]]11月27日)
 
 
その他。
 
その他。
 
*[https://magic.wizards.com/en/news/feature/leading-march-of-the-machine-the-aftermath-set-design Leading March of the Machine: The Aftermath Set Design]([[Daily MTG]] 2023年5月9日)
 
*[https://magic.wizards.com/en/news/feature/leading-march-of-the-machine-the-aftermath-set-design Leading March of the Machine: The Aftermath Set Design]([[Daily MTG]] 2023年5月9日)

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