朱地洞の族長、トーブラン/Torbran, Thane of Red Fell

提供:MTG Wiki

2020年2月14日 (金) 02:57時点における91.74.160.38 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Torbran, Thane of Red Fell / 朱地洞の族長、トーブラン (1)(赤)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — ドワーフ(Dwarf) 貴族(Noble)

あなたがコントロールしている赤の発生源が、対戦相手か対戦相手がコントロールしているパーマネントにダメージを与えるなら、代わりに、それはその点数に2を足した点数のダメージを与える。

2/4

あなた発生源ダメージを増加させる伝説のドワーフ貴族

ダメージの最低値は1点なので、赤のカードによるこの能力がのったダメージは基本3点以上となる。先制攻撃二段攻撃との相性がよい他、焦がし吐き/Scorch Spitter駆け回る物焦がし/Scampering Scorcherを活かす災厄の行進/Cavalcade of Calamityと併用した爆発力はすさまじく、それらを扱った登場時のスライのキーパーツとなった。性質上、打点の大きさよりもダメージを与える回数のほうが重要なので、一般的なX火力よりは小刻みなティムに向く。

存在しているだけで速攻クリーチャーや火力によってライフを一気に削る圧力を持っており、相手が除去を握っている限りは真っ先に除去されるという前提の扱いが必要。トーブラン自体も4/4相当である程度単体での戦力にはなるものの除去耐性などは一切なく、仕事をせずに消えるか勝負を決める仕事をするかという両極端な活躍になりやすいカード。

  • もし与えるダメージが複数のパーマネントに与えられる場合、それぞれに割り振るダメージを決めてから2を足した点数のダメージを与える。例えば、あなたが5/5トランプルのクリーチャーでアタックを行い、2/2のクリーチャーにブロックされた場合、まずあなたは2点を2/2のクリーチャーに、3点をプレイヤーに割り振る。その後、それぞれの点数に2を足して、それぞれ4点と5点のダメージが与えられる。[1]デッキに共存するエンバレスの宝剣/Embercleaveがからむ場合、特に計算が難しくなるため、要注意。

関連カード

サイクル

エルドレインの王権トリプルシンボル伝説のクリーチャーサイクル。自身と同じオブジェクトを参照する能力を持つ。稀少度レア

公式記事「Singing in the Eldraine/エルドレインに唄えば」では、エルドレイン/Eldraineの五つの宮廷の指導者を描いた貴族のサイクルであるとされているが、ガドウィックのクリーチャー・タイプは貴族ではない。またトーブランはエンバレス/Emberethの関係者ではあるが、指導者ではない。

ストーリー

トーブラン/Torbranエルドレイン/Eldraineドワーフ。男性。ドワーフの部族、朱地洞/Red Fellの族長/Thane。

詳細はトーブラン/Torbranを参照。

参考

脚注

  1. [1]
MOBILE