未来予知/Future Sight
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(マナ・コストを踏み倒せるか否かで大きな違いがあるため、「青のエンチャント化した束の間の開口」という表現は適切と言いがたい。) |
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| − | [[嘘か真か/Fact or Fiction]]を失った後の[[サイカトグ#オデッセイ・ブロック＋オンスロート・ブロック期|サイカトグ]]の[[アドバンテージ]]源に採用されたこともある。 | + | |
| − | また[[ヴィンテージ]]では、[[コントロールデッキ]]の[[手札]]増強のため重宝されている。 | + | また[[ヴィンテージ]]では、[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]の[[手札]]増強のため重宝されている。[[呪文]]全般の[[マナ・コスト]]が[[軽い]][[環境]]であるため使い勝手が良い。 |
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| − | *[[サーチ]]したカードをライブラリーの上に置くタイプの[[教示者]] | + | *[[サーチ]]したカードをライブラリーの上に置くタイプの[[教示者]]と相性が良い。他[[師範の占い独楽/Sensei's Divining Top]]など、[[ライブラリー操作]]全般ともうまく機能する（→[[Sensei, Sensei]]）。 |
| − | *ライブラリーの1番上のカードを参照するカードとも相性が良い。特に[[時間ふるい/Timesifter]] | + | *ライブラリーの1番上のカードを参照するカードとも相性が良い。特に[[時間ふるい/Timesifter]]を置けば[[ライブラリートップ]]に土地や軽い呪文が来てもプレイして次に回すことができ、[[重い]]呪文ならそのまま追加[[ターン]]を得られる。 |
*[[時のらせんブロック]]の[[エキスパンション]]、[[未来予知]]の名前の由来である。内容に直接の関連性はないが、リメイク版である[[未来の大魔術師/Magus of the Future]]が収録されている。 | *[[時のらせんブロック]]の[[エキスパンション]]、[[未来予知]]の名前の由来である。内容に直接の関連性はないが、リメイク版である[[未来の大魔術師/Magus of the Future]]が収録されている。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価：オンスロート]] - [[レア]] | *[[カード個別評価：オンスロート]] - [[レア]] | ||
2009年8月27日 (木) 02:11時点における版
Future Sight / 未来予知 (２)(青)(青)(青)
エンチャント
エンチャント
あなたのライブラリーの一番上のカードを公開したままプレイする。
あなたは、あなたのライブラリーの一番上から土地をプレイしても呪文を唱えてもよい。
ライブラリーの一番上のカードをプレイできるようにするエンチャント。色拘束がきついものの、ライブラリーの一番上のカードが実質キャントリップ付きになるも同然なので、かなりカード・アドバンテージを稼げる。
オデッセイ・ブロック＋オンスロート・ブロック期のスタンダードでは、タイトサイトのキーカードとして活躍した。嘘か真か/Fact or Fictionを失った後のサイカトグのアドバンテージ源に採用されたこともある。
またヴィンテージでは、コントロールデッキの手札増強のため重宝されている。呪文全般のマナ・コストが軽い環境であるため使い勝手が良い。
- 呪文を唱えたり能力を起動したりしている間にライブラリーの1番上のカードが変化した場合、その「唱える」や「起動する」が完了するまで、一番上のカードは公開されず裏向きのままである(CR:401.6)。例えば、ミリキン人形/Millikinと一緒に使うときにこれが問題になる。
- サーチしたカードをライブラリーの上に置くタイプの教示者と相性が良い。他師範の占い独楽/Sensei's Divining Topなど、ライブラリー操作全般ともうまく機能する（→Sensei, Sensei）。
- ライブラリーの1番上のカードを参照するカードとも相性が良い。特に時間ふるい/Timesifterを置けばライブラリートップに土地や軽い呪文が来てもプレイして次に回すことができ、重い呪文ならそのまま追加ターンを得られる。
- 時のらせんブロックのエキスパンション、未来予知の名前の由来である。内容に直接の関連性はないが、リメイク版である未来の大魔術師/Magus of the Futureが収録されている。
