旧枠モダン

提供:MTG Wiki

2021年3月4日 (木) 11:55時点における106.129.22.193 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索
旧枠モダン/Retro Modernは、構築に分類される非公式フォーマットの1つ。

目次

解説

基本的にはモダンだが、構築制限として「初出が旧枠のカードのみ使用可能」となっているため旧枠モダンと称される。

その制限ゆえにカードプールは狭く、その上増える機会も再録時にのみ限られているのが特徴。

例えば2018年にはゴブリンの戦長/Goblin Warchief市長の笏/Magistrate's Scepter鋼胴の甲虫/Ironshell Beetleといったカードが解禁されている。一方、2021年3月に時のらせんリマスターにて、新たに旧枠で再録されたカードは、「初出が旧枠のもの」ではないため、解禁されることはない。

ルール

モダンで使用可能、かつ初出が旧枠(第7版スカージまで)のカードのみでデッキを構築する。

ただし初出が旧枠でさえあれば再録された新枠のカードも使用可能。その他のルールは通常のモダンに準ずる。

禁止・使用不可カード

禁止カードもモダンに準ずる

加えて「旧枠のカードが存在するが、初出が旧枠ではないカード」も日本では使用不可となっている。

海外で遊ばれているRetro Modernでは、旧枠のカードでさえあれば使用可能であり、上記のカードも使用可能である。

これはあくまで非公式フォーマットゆえのコミュニティによる差異といえる。これらのカードの扱いはあらかじめイベントの主催者に確認すべきである。

参考

MOBILE