撲滅する戦乙女/Eradicator Valkyrie

提供:MTG Wiki

2021年5月11日 (火) 11:25時点における106.162.231.217 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Eradicator Valkyrie / 撲滅する戦乙女 (2)(黒)(黒)
クリーチャー — 天使(Angel) 狂戦士(Berserker)

飛行、絆魂、プレインズウォーカーからの呪禁
誇示 ― (1)(黒),クリーチャー1体を生け贄に捧げる:各対戦相手はそれぞれクリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を生け贄に捧げる。(このターンにこのクリーチャーが攻撃していたときにのみ、毎ターン1回のみ起動できる。)

4/3

飛行絆魂プレインズウォーカーからの呪禁を持ち、誇示クリーチャーコスト餌食/To the Slaughterを放つ天使

基本性能は4マナ4/3飛行と及第点で、スペックだけ見ればそれなりに使い手がありそうに見えるが、スタンダードで同居する競合相手が軒並み高性能なのが逆風。全く同じマナコスト速攻を持つ悪ふざけの名人、ランクル/Rankle, Master of Pranksが特に強敵で、多くのデッキでは基本的にはあちらが優先されるし、カルドハイム白黒のテーマである天使デッキにしてもこそ異なるが3~4マナ域を埋めるのは正義の戦乙女/Righteous Valkyrieファーヤの報復/Firja's Retributionフィニッシャー格としても悪斬の天使/Baneslayer Angelが優先されてしまいがち。いわゆる戦場に出た瞬間に仕事をしないクリーチャーであるにもかかわらずゲームを決め切るほどの力がないことが大きく足を引っ張っている。プレインズウォーカーからの呪禁が役立つ場面も少なく、構築での活躍は難しい。

リミテッドでは飛行絆魂の組み合わせが凶悪なのは言うまでもなく、対処されなければ高いクロックでダメージレースを崩壊させるボムレアダブルシンボルなのでタッチでの採用は難しいのが難点。

参考

MOBILE