恋煩いの野獣/Lovestruck Beast

提供：MTG Wiki

人間の美女に恋する、醜いビーストの貴族を描いた出来事カード。

未評価カード

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• モチーフは、フランスの童話『美女と野獣』だろう。野獣とともに屋敷に住むことになった娘が、最初は野獣の求婚を断るが、最後には自ら愛を告白し、それにより魔法が解けて野獣は王子の姿に戻る。
  • エルドレインの王権版の人間・トークンには美しい女性が描かれており^[1]フレーバーにぴったりと合うが、男性が描かれているラヴニカの献身版や闇の隆盛版を使ってもルール的には問題ない。
• 恋煩いの野獣自身が1/1になった場合、他の1/1のクリーチャーをコントロールしていなくてもそれで攻撃できる^[2]。フレーバー的にはおかしく見えるが、リリースノート曰く「自分自身を愛することが幸福へ続く道の第一歩であるということを学んだ」とのこと。

脚注

1. ↑ 『エルドレインの王権』のトークン(Daily MTG 2019年9月19日)
2. ↑ Throne of Eldraine Release Notes/『エルドレインの王権』リリースノート(Daily MTG 2019年9月20日)

参考

• カード個別評価：エルドレインの王権 - レア