対エキスパンションカード

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2013年7月12日 (金) 20:59時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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対エキスパンションカード(expansion hoser)とは、特定のエキスパンションに対して効果を発揮するカードのこと。

マジック初期のエキスパンションに収録されてきたが、アライアンス以降、(銀枠であるアンヒンジドをのぞいて)通常のエキスパンションでは作られていない。なによりリミテッドブロック構築といったフォーマットが生まれたことが大きく、再びこのようなカードが作られる可能性は低いと見られる。

これらが影響を与えるのは「そのエキスパンションで初めて印刷されたカードと同じカード名を持ったカードパーマネント」である。例えば第5版鳥の乙女/Bird MaidenはCity in a Bottleで生け贄に捧げられるが、山/Mountainはアラビアンナイトに収録されていても初めて印刷されたカードでは無いので影響は受けない。

  • 2013年7月の総合ルール更新まで、これらが影響を与えるのは「そのエキスパンション・シンボルを特性として持つカード」だけだった。同じカード名を持っていても、再版でのカードは「その再版したエキスパンションのカード」になるため、これらの影響を受けなかった。同じ英語名を持つカードは、言語が違ってもプロモーション・カードであっても同じようにデッキ構築やゲームプレイに使用できるべきという理念によって現在のルールに変更された。

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