宝捕り/Treasure Nabber

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2018年8月21日 (火) 15:49時点におけるJugurti (トーク | 投稿記録)による版
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Treasure Nabber / 宝捕り (2)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) ならず者(Rogue)

対戦相手がマナを引き出す目的でアーティファクトを1つタップするたび、あなたの次のターン終了時まで、そのアーティファクトのコントロールを得る。

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統率者2018で登場した、対戦相手からマナアーティファクトを無理やり借りてくるゴブリン

統率者戦では序盤の動きとしてアーティファクトによるマナ加速を狙うプレイヤーが少なくないため、これを置いておくだけでマナ源がどんどん集まってくることになる。 自分のターン終了時には返してしまうが、タダでレンタルできるだけ儲けものだろう。もちろん、クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks屑鉄の学者、ダレッティ/Daretti, Scrap Savantなどでそのまま使い潰してしまうのも一興である。

また、アーティファクトをアンタップしての無限マナや、伸ばしたマナを足掛かりに追加ターン呪文連打を狙うようなデッキに対しては、強烈な妨害力を発揮する。

一方、一度使うとコストを払わない限りアンタップしない魔力の櫃/Mana Vaultなどのカードが相手だと利益が薄い。 同じ統率者2018にて登場した切望の宝石/Coveted Jewelはこの効果でコントロールを得てもドローができないばかりか、むしろ他のプレイヤーに自身を攻撃する口実すら与えてしまうため、デメリットとなりかねない。

参考

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