「孵化計画/Hatching Plans」を編集中

{{#card:Hatching Plans}}

2[[マナ]]で[[カード]]を3枚も[[引く|引ける]][[エンチャント]]。[[行き詰まり/Standstill]]を彷彿とさせるが、決定的な違いとして単体ではカードを引けないという問題がある。

[[戦場]]にある間は特に何の害にもならない[[置物]]なので、[[アクローマの復讐/Akroma's Vengeance]]などでやむを得ず巻き添えにする…というようなケースでもなければ、[[対戦相手]]はわざわざこれを[[割る|割って]]くれない。そのため、能動的にエンチャントを[[墓地]]に送れる他のカードとの組み合わせを前提としている。

[[スタンダード]]で同居するものに限っても[[大地割り/Crack the Earth]]なら序盤から使えるし、[[編直し/Reweave]]なら[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]ながら次の孵化計画を出したりできる。[[危険な研究/Perilous Research]]ならまとめて5枚引ける。

[[コントロールデッキ]]が[[ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk]]などで[[リセット]]後の[[リカバリー]]に使うと良いかもしれない。また、同年の[[時のらせん]]にて[[ギックスのかぎ爪/Claws of Gix]]がタイムシフトで帰ってきたので、以前ほど苦心しなくてよくなったのは確かである。→[[刈り痕ストーム]]

*[[ギルドパクト]]で先行登場した[[アゾリウス評議会/The Azorius Senate]]のカード<ref>[https://web.archive.org/web/20211127120054/https://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/guildpacts-peeks-dissension-guilds-2006-04-13 Guildpact's Peeks at Dissension Guilds(Internet Archive)]（[[Daily MTG]] Arcana [[2006年]]4月13日 [[Wizards of the Coast]]著）</ref>。[[ラヴニカ・ブロック]]全体でもそういったカードはちらほら見られる。
*[[エルドレインの森]]のボーナスシートである[[おとぎ話]]では[[アンコモン]]に格下げされて収録。[[協約]]で生け贄に捧げられるため[[リミテッド]]でも使いやすく、まさに良[[再録]]。

==脚注==
<references />
==参考==
*[[カード個別評価：ギルドパクト]] - [[レア]]
*[[カード個別評価：おとぎ話]] - [[アンコモン]]