大渦を操る者、イドリス/Yidris, Maelstrom Wielder

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[[統率者2016]]で登場した、[[4色]]の[[伝説のクリーチャー]][[サイクル]]、[[白]]抜きの青黒赤緑は[[アラーラ/Alara]]から。[[トランプル]]と、戦闘ダメージを与えた後に手札から唱えた呪文に[[続唱]]を与える能力を持つ。
 
[[統率者2016]]で登場した、[[4色]]の[[伝説のクリーチャー]][[サイクル]]、[[白]]抜きの青黒赤緑は[[アラーラ/Alara]]から。[[トランプル]]と、戦闘ダメージを与えた後に手札から唱えた呪文に[[続唱]]を与える能力を持つ。
  
4色とはいえ4マナ5/5という恵まれたサイズで、トランプルによって戦闘ダメージを与えやすいため、自信の持つ能力を通しやすくなっている。ただし[[統率者戦]]における統率者ダメージは21点なため、こちらを狙うのは難しいだろう。
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4色とはいえ4マナ5/4という恵まれたサイズで、トランプルによって戦闘ダメージを与えやすいため、自身の持つ能力を通しやすくなっている。ただし[[統率者戦]]における統率者ダメージは21点なため、こちらを狙うのは難しいだろう。
  
 
[[ヴィンテージ]]並みのパワーカードが飛び交うこともある統率者戦での続唱の強さは、[[大渦の放浪者/Maelstrom Wanderer]]デッキが証明済みのことで、特別なデッキ構築をしなくてもどんどんアドバンテージをとれる強力な能力。また特定のマナ域のカードを絞ることで、意図して続唱により引きやすくすることもできる。
 
[[ヴィンテージ]]並みのパワーカードが飛び交うこともある統率者戦での続唱の強さは、[[大渦の放浪者/Maelstrom Wanderer]]デッキが証明済みのことで、特別なデッキ構築をしなくてもどんどんアドバンテージをとれる強力な能力。また特定のマナ域のカードを絞ることで、意図して続唱により引きやすくすることもできる。
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このサイクルのカードはそれぞれデザインでかなり気を使ったカードだが、秩序の色である白が抜けたこれは、何が出るかわからない混沌の能力である続唱はうまく噛み合っていると言える。
 
このサイクルのカードはそれぞれデザインでかなり気を使ったカードだが、秩序の色である白が抜けたこれは、何が出るかわからない混沌の能力である続唱はうまく噛み合っていると言える。
  
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==関連カード==
 
==関連カード==

2016年11月21日 (月) 11:44時点における版


Yidris, Maelstrom Wielder / 大渦を操る者、イドリス (青)(黒)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — オーガ(Ogre) ウィザード(Wizard)

トランプル
大渦を操る者、イドリスがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、このターン、あなたがあなたの手札から呪文を唱えるに際し、それらは続唱を得る。(あなたがその呪文を唱えたとき、コストがそれより低い土地でないカードが追放されるまで、あなたのライブラリーの一番上からカードを1枚ずつ追放する。あなたはそれをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。追放したカードをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。)

5/4

統率者2016で登場した、4色伝説のクリーチャーサイクル抜きの青黒赤緑はアラーラ/Alaraから。トランプルと、戦闘ダメージを与えた後に手札から唱えた呪文に続唱を与える能力を持つ。

4色とはいえ4マナ5/4という恵まれたサイズで、トランプルによって戦闘ダメージを与えやすいため、自身の持つ能力を通しやすくなっている。ただし統率者戦における統率者ダメージは21点なため、こちらを狙うのは難しいだろう。

ヴィンテージ並みのパワーカードが飛び交うこともある統率者戦での続唱の強さは、大渦の放浪者/Maelstrom Wandererデッキが証明済みのことで、特別なデッキ構築をしなくてもどんどんアドバンテージをとれる強力な能力。また特定のマナ域のカードを絞ることで、意図して続唱により引きやすくすることもできる。

複数との戦闘でもトランプルで強引に戦闘ダメージを通せる一方、相討ちや除去によって死にやすい点には注意。回避能力呪禁ですりぬけたい。

このサイクルのカードはそれぞれデザインでかなり気を使ったカードだが、秩序の色である白が抜けたこれは、何が出るかわからない混沌の能力である続唱はうまく噛み合っていると言える。


関連カード

サイクル

統率者2016の4色の伝説のクリーチャーサイクル。全てマナ総量が4。

参考

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