大乱闘戦

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[[CR:608|多人数戦]]の変種ルールの一つで、[[総合ルール608]]に定められている。
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[[多人数戦]]の変種ルールの一つで、[[CR:608|総合ルール608]]に定められている。
 
10人以上がそれぞれ個人として同時に対戦する形式。[[無差別戦]]の大人数用拡張ルールという位置付け。
 
10人以上がそれぞれ個人として同時に対戦する形式。[[無差別戦]]の大人数用拡張ルールという位置付け。
  
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*「[[複数への攻撃]]」「[[クリーチャー配置]]」ルールは用いない
 
*「[[複数への攻撃]]」「[[クリーチャー配置]]」ルールは用いない
  
この形式では、ターンを進めるプレイヤー([[アクティブ・プレイヤー]])が複数存在する。そのプレイヤーを区別するための印として「ターンマーカー」を複数用意しておき、これを持っているプレイヤーをその時点でのアクティブ・プレイヤーとする。各アクティブ・プレイヤーはそれぞれ個別に、同時にゲームを進行させる。
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この形式では、[[ターン]]を進めるプレイヤー([[アクティブ・プレイヤー]])が複数存在する。そのプレイヤーを区別するための印として「ターンマーカー」を複数用意しておき、これを持っているプレイヤーをその時点でのアクティブ・プレイヤーとする。各アクティブ・プレイヤーはそれぞれ個別に、同時にゲームを進行させる。
 
*ターンマーカーは参加人数を4で割った数(小数点以下切り捨て)を用いる。マーカーにはそれぞれ異なる番号を振っておく。
 
*ターンマーカーは参加人数を4で割った数(小数点以下切り捨て)を用いる。マーカーにはそれぞれ異なる番号を振っておく。
 
*マーカーの初期配置は、まず一人のプレイヤーに渡し、そこから左回りで4人ごとに渡していく。
 
*マーカーの初期配置は、まず一人のプレイヤーに渡し、そこから左回りで4人ごとに渡していく。

2008年3月6日 (木) 14:33時点における版

大乱闘戦/Grand Melee

多人数戦の変種ルールの一つで、総合ルール608に定められている。 10人以上がそれぞれ個人として同時に対戦する形式。無差別戦の大人数用拡張ルールという位置付け。

全てのプレイヤー無作為に円形になるように座り、ゲームを開始する。

選択ルールはゲーム開始前に選ばれる。一般的には以下のようにする。

この形式では、ターンを進めるプレイヤー(アクティブ・プレイヤー)が複数存在する。そのプレイヤーを区別するための印として「ターンマーカー」を複数用意しておき、これを持っているプレイヤーをその時点でのアクティブ・プレイヤーとする。各アクティブ・プレイヤーはそれぞれ個別に、同時にゲームを進行させる。

  • ターンマーカーは参加人数を4で割った数(小数点以下切り捨て)を用いる。マーカーにはそれぞれ異なる番号を振っておく。
  • マーカーの初期配置は、まず一人のプレイヤーに渡し、そこから左回りで4人ごとに渡していく。
  • 自分のターンが終わったプレイヤーはマーカーを左隣のプレイヤーに渡す。受け取るプレイヤーは、自分の左3人以内にマーカーを持つプレイヤーがいた場合、受け取りを保留しなくてはならない。左4人目にマーカーが移るまで、次のマーカーは誰も持たない状態でその位置に留まる。
  • プレイヤーがゲームから除外され、上記適正マーカー数が減った場合、ターンとターンの間にそのプレイヤーの右側にあるマーカーを取り除く。複数のプレイヤーが同時に敗北して適正マーカー数が減った場合、前述の条件を満たすマーカーのうち番号が最も小さいものを取り除く。
  • プレイヤーが自分のターンでないときに追加ターンを得た場合、それはそのプレイヤーが次のターンを得る直前に追加される。

参考

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