地割れ/Fissure

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[[]]での[[ダメージ]]以外での[[クリーチャー]][[除去]]、[[インスタント]]の[[土地破壊]]、などといった点で珍しいカード。特に前者は[[第8版]]以降での[[色の役割]]整理の意味も含めて特殊といえる。
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[[ダメージ]]以外での[[]][[クリーチャー]][[除去]]、[[インスタント]]の[[土地破壊]]、などといった点で珍しいカード。特に前者は[[第8版]]以降での[[色の役割]]整理の意味も含めて特殊といえる。
  
 
5[[マナ]]と[[重い]]ものの、多機能性もあって悪いカードではない。
 
5[[マナ]]と[[重い]]ものの、多機能性もあって悪いカードではない。
 
[[リミテッド]]では(基本的に除去として使うことになるが)充分に優秀。当時の構築でも[[ステロイド]]などが採用していた。
 
[[リミテッド]]では(基本的に除去として使うことになるが)充分に優秀。当時の構築でも[[ステロイド]]などが採用していた。
  
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*[[飛行]]持ちクリーチャーも地割れに呑み込んでしまえると考えると[[カード名]]のイメージにそぐわないかもしれないが、『'''fissure'''』には「裂け目,割れ目,亀裂」という意味もあり([[時間の亀裂/Temporal Fissure]]など)、「対象そのものに亀裂を生じさせる呪文」と考えれば納得がいく。
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==関連カード==
 
*姉妹版といえそうなのが[[破砕/Demolish]]や[[錆の雨/Rain of Rust]]。除去対象が[[クリーチャー]]ではなく[[アーティファクト]]になっているのが、適切かつそれらしい。
 
*姉妹版といえそうなのが[[破砕/Demolish]]や[[錆の雨/Rain of Rust]]。除去対象が[[クリーチャー]]ではなく[[アーティファクト]]になっているのが、適切かつそれらしい。
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*[[黒]]には後に、4マナだが[[ソーサリー]]かつ黒には効かない[[汚れ/Befoul]]が登場した。
 
*多色になって1マナ減り、再生を許してしまうようになった調整版が[[破壊の宴/Wrecking Ball]]。
 
*多色になって1マナ減り、再生を許してしまうようになった調整版が[[破壊の宴/Wrecking Ball]]。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[カード名英語辞典]]
 
*[[カード個別評価:ザ・ダーク]] - [[コモン]]3
 
*[[カード個別評価:ザ・ダーク]] - [[コモン]]3
 
*[[カード個別評価:第4版]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:第4版]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:Masters Edition]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:Masters Edition]] - [[コモン]]

2014年8月7日 (木) 16:30時点における版


Fissure / 地割れ (3)(赤)(赤)
インスタント

クリーチャー1体か土地1つを対象とし、それを破壊する。それは再生できない。


ダメージ以外でのクリーチャー除去インスタント土地破壊、などといった点で珍しいカード。特に前者は第8版以降での色の役割整理の意味も含めて特殊といえる。

5マナ重いものの、多機能性もあって悪いカードではない。 リミテッドでは(基本的に除去として使うことになるが)充分に優秀。当時の構築でもステロイドなどが採用していた。

  • 飛行持ちクリーチャーも地割れに呑み込んでしまえると考えるとカード名のイメージにそぐわないかもしれないが、『fissure』には「裂け目,割れ目,亀裂」という意味もあり(時間の亀裂/Temporal Fissureなど)、「対象そのものに亀裂を生じさせる呪文」と考えれば納得がいく。

関連カード

参考

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