地下街のたかり屋/Undercity Scrounger

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2022年2月16日 (水) 23:08時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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Undercity Scrounger / 地下街のたかり屋 (2)(黒)
アーティファクト クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)

(T):宝物(Treasure)トークン1つを生成する。このターンにクリーチャーが死亡していなければ起動できない。(それは「(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つアーティファクトである。)

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陰鬱達成時にタップ宝物トークン生成できる人間ならず者アーティファクト・クリーチャー

条件はあるがなら然程難しい訳でもなく、特にコストも無しに宝物を作れるのでリミテッドでは悪くない。タフネスが高めで場持ちも悪くなく、ブロッカーとしても最低限の性能を持ちつつ攻撃を抑制しやすい。

一方、宝物はそれ単独ではカード・アドバンテージにもボード・アドバンテージにも繋がらないのは短所。マナの注ぎ先やアーティファクトの用途が存在して初めて活躍できるので、ピックできた場合は墨昇の潜入者/Inkrise Infiltratorなど、生まれたマナを活用しやすいカードも合わせて優先的に狙って行きたいところ。

構築では、一度だけだが無条件に宝物を生成できるスカルポートの商人/Skullport Merchantなど、より汎用性に優れた選択肢が存在。条件さえ満たせば何度も生成可能な点を活かそうとしても、アンタップする手段が無ければ1巡に1つと生成効率はかなりのんびりとしており、それが活用できるほどに生き残っていれば、もっと多量のアドバンテージを狙える選択肢は存在する筈。

参考

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