吐き気/Nausea

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==関連カード==
 
==関連カード==
*[[減縮/Shrivel]] - 吐き気の[[同型再版]]。([[エルドラージ覚醒]])
 
 
*[[乾きの呪文/Dry Spell]] - すべてのクリーチャー(および[[プレイヤー]])に1点の[[ダメージ]]を[[与える]]。([[ホームランド]])
 
*[[乾きの呪文/Dry Spell]] - すべてのクリーチャー(および[[プレイヤー]])に1点の[[ダメージ]]を[[与える]]。([[ホームランド]])
 
*[[拡大/Magnify]] - [[インスタント]]だが、効果が対になるカード。([[ウルザズ・デスティニー]])
 
*[[拡大/Magnify]] - [[インスタント]]だが、効果が対になるカード。([[ウルザズ・デスティニー]])
  
 
===主な亜種===
 
===主な亜種===
*[[もぎとり/Mutilate]] - ([[不特定マナ|2]])([[黒マナ|黒]])(黒)。修整量が自分の沼の数を参照する変形版。([[トーメント]])
+
 
*[[蔓延/Infest]] - (1)(黒)(黒)。全体に-2/-2修整。([[オンスロート]])
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すべてのクリーチャーに-2/-2の修整を与える[[上位種]]については、[[蔓延/Infest]]を参照。
*[[魂の裏切りの夜/Night of Souls' Betrayal]] - [[伝説のエンチャント]]([[神河物語]])
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*[[盲信的迫害/Zealous Persecution]] - ([[白マナ|]])(黒)の[[インスタント]]。[[対戦相手]]のクリーチャーにマイナス修整、自軍にプラス修整を与える。([[アラーラ再誕]])
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永続的な効果のあるものについては、[[魂の裏切りの夜/Night of Souls' Betrayal]]を参照。
*[[湿地での被災/Marsh Casualties]] - ()(黒)。プレイヤー1人のクリーチャーのみに影響する。([[ゼンディカー]])
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*[[死の支配の呪い/Curse of Death's Hold]] - [[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]されているプレイヤーのクリーチャーのみに影響する。[[オーラ]]([[イニストラード]])
+
ここでは、ターン終了時まで複数のクリーチャーに-1/-1の修整を与えるものを挙げる。
*[[居すくみ/Cower in Fear]] - 効果は対戦相手限定。インスタント。([[基本セット2013]])
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*[[ゴルガリの魔除け/Golgari Charm]] - (黒)([[緑マナ|緑]])の[[インスタント]]。3つの[[モード]]のうち1つが吐き気。([[ラヴニカへの回帰]])
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*[[Stench of Decay]] -- ([[不特定マナ|1]])([[黒マナ|]])(黒)のインスタント。アーティファクトでないもの。([[アライアンス]])
 +
*[[うんざり/Sick and Tired]] -- (2)(黒)のインスタント。対象のクリーチャー2体。 ([[ウルザズ・レガシー]])
 +
*[[もぎとり/Mutilate]] - (2)(黒)(黒)。自分がコントロールする[[]]ひとつにつき。([[トーメント]])
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*[[減縮/Shrivel]] -- 吐き気の[[同型再版]]。([[エルドラージ覚醒]])
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*[[ゴルガリの魔除け/Golgari Charm]] -- (黒)([[緑マナ|緑]])の[[インスタント]]。3つの[[モード]]のうち1つが吐き気。([[ラヴニカへの回帰]])
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プレイヤー1人がコントロールするもののみに影響するものについては、[[居すくみ/Cower in Fear]]を参照。
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==ストーリー==
 
==ストーリー==

2014年7月4日 (金) 22:39時点における版


Nausea / 吐き気 (1)(黒)
ソーサリー

すべてのクリーチャーはターン終了時まで-1/-1の修整を受ける。


お得意のマイナス修整を全体に与える呪文対象をとらないのでプロテクションにも有効。

黒の天敵であるサルタリーの修道士/Soltari Monkも、十字軍/Crusadeなどで強化される前であれば除去することができる。ただ実際問題として効果は小さいため、全体除去としてはほとんど役に立たないだろう。1/1のトークンを大量に並べるようなデッキ相手なら使える、といったところ。

関連カード

主な亜種

すべてのクリーチャーに-2/-2の修整を与える上位種については、蔓延/Infestを参照。

永続的な効果のあるものについては、魂の裏切りの夜/Night of Souls' Betrayalを参照。

ここでは、ターン終了時まで複数のクリーチャーに-1/-1の修整を与えるものを挙げる。

プレイヤー1人がコントロールするもののみに影響するものについては、居すくみ/Cower in Fearを参照。


ストーリー

エクソダス版では、顔の前を横切って飛ぶビーブル吐き気/Nauseaを催すモグ/Moggを描いている(イラスト)。余談だが、ビーブルはこのカードと釣り合い/Equilibriumのイラストでカード初登場である。

モグに言わせれば、可愛いいって言われてる物の匂いほどムカつくものはないんだって。

第7版第8版イラストのグライダーで滑空するゴブリンは、フレイバー・テキストによると吐き気/Nauseaで胃の中身を戻す寸前である。

恐れもなし。分別もなし。そのうち胃の中身もなし。

参考

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