危ういロープ/Fraying Line

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対戦相手がそれを嫌がって「マナを払って1体に縄カウンターを乗せる」選択をしても、あなたのアップキープには(敵味方それぞれ1体を残して)一掃ができることになる。
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言い換えると、まるまる1巡の時間がかかるうえに、普通は敵味方それぞれに1体のクリーチャー(それも相手分はこちらから見て嫌なモノ)が残ってしまうことになるので、リセットとしてはやや癖がある。
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それでも、アーティファクトなのでクリーチャー除去を苦手とする[[緑]]や[[青]]でも使えるのは悪くないだろう。
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2022年7月27日 (水) 21:51時点における版


Fraying Line / 危ういロープ (4)
アーティファクト

危ういロープが戦場に出たとき、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。それの上に縄(rope)カウンター1個を置く。
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは(2)を支払ってもよい。そうしたなら、そのプレイヤーがコントロールしているクリーチャー1体の上に縄カウンター1個を置く。そうしないなら、危ういロープと縄カウンターが置かれていないすべてのクリーチャーを追放し、すべてのクリーチャーの上からすべての縄カウンターを取り除く。


一種のリセットボタン的に使える、クリーチャー除去アーティファクトアップキープごとにそのプレイヤーに「(2)マナを払うか、これ自体および縄カウンターが置かれていないクリーチャー全てを追放するか」の選択を迫る。

これを出した時点であなた自身のクリーチャー1体に縄カウンターを置けるため、直後の対戦相手がマナを払わない選択をすれば、あなたのその1体だけが場に残る形。 対戦相手がそれを嫌がって「マナを払って1体に縄カウンターを乗せる」選択をしても、あなたのアップキープには(敵味方それぞれ1体を残して)一掃ができることになる。

言い換えると、まるまる1巡の時間がかかるうえに、普通は敵味方それぞれに1体のクリーチャー(それも相手分はこちらから見て嫌なモノ)が残ってしまうことになるので、リセットとしてはやや癖がある。 それでも、アーティファクトなのでクリーチャー除去を苦手とするでも使えるのは悪くないだろう。


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