十字軍/Crusade

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*[[不吉の月/Bad Moon]] - [[黒]]のクリーチャーに+1/+1の修整を与える。([[リミテッド・エディション]])
 
*[[不吉の月/Bad Moon]] - [[黒]]のクリーチャーに+1/+1の修整を与える。([[リミテッド・エディション]])
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*[[Gauntlet of Might]] - [[赤]]のクリーチャーに+1/+1の修整を与える[[アーティファクト]]。(リミテッド・エディション)
 
*[[沈める都/Sunken City]] - [[青]]のクリーチャーに+1/+1の修整を与える。([[ザ・ダーク]])
 
*[[沈める都/Sunken City]] - [[青]]のクリーチャーに+1/+1の修整を与える。([[ザ・ダーク]])
 
*[[ドラルヌの十字軍/Dralnu's Crusade]] - [[ゴブリン]]に+1/+1の修整を与える。([[プレーンシフト]])
 
*[[ドラルヌの十字軍/Dralnu's Crusade]] - [[ゴブリン]]に+1/+1の修整を与える。([[プレーンシフト]])

2018年4月20日 (金) 14:07時点における版


Crusade / 十字軍 (白)(白)
エンチャント

白のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。


マジック黎明期から存在する、の代表的なクリーチャー全体強化カード。昔の白ウィニーデッキ必須の旗。

色拘束こそ厳しいもののわずか2マナと低コストなので、軽量を基本とするウィニー・デッキによく噛み合っている。さらに、白のウィニー・クリーチャーはコスト・パフォーマンスがよく、数も多い。このため他の色のウィニーより、土地を削ってクリーチャーや呪文を増やすことができ、黎明期における白ウィニーのデッキパワーを押し上げる要因となった。

欠点は、対戦相手コントロールする白クリーチャーをも強化してしまうところ。自分のウィニーを強化しているつもりが、対戦相手のクリーチャーを強化してしまっては元も子もない。もしミラーマッチとなってしまった場合、サイドボードに引き下げることにもなるだろう(もっともそれは相手も同様なので、相手のこれを合わせたパワーゲームに持ち込むのも1つの手である)。ちなみに、マスクス・ブロック時代はリベリオンのミラーマッチでこれが頻発した。

第6版を最後に基本セット落ち。その後第8版を選ぼう再録カード候補に上げられるも、栄光の頌歌/Glorious Anthemに敗れる。さらに後の時代にほぼ純粋な上位互換である清浄の名誉/Honor of the Pureも登場した。もはや過去のカードと化した感はあるが、逆に言えばそれだけ数多くの優秀な後継カードを生み出した、偉大な名カードであるということだろう。

関連カード

主な亜種

自軍のみ恩恵を受けるタイプのカードは栄光の頌歌/Glorious Anthem #関連カードを参照。

敵味方問わずクリーチャーに修整を与える白のエンチャント

敵味方問わず特定の特性を持つクリーチャーに+X/+Xの修整を与える白のエンチャント

その他

参考

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