予言/Divination

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(10人の利用者による、間の20版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Divination}}
 
{{#card:Divination}}
  
[[空民の助言/Counsel of the Soratami]]の[[同型再版]]。
+
[[空民の助言/Counsel of the Soratami]]の[[同型再版]]。[[カード名]]から[[背景世界/ストーリー用語]]の固有名詞を外したことで[[基本セット]]以外でも[[再録]]しやすくなった。
  
どうせ[[ソーサリー]]を使うならばもっと多く引ける[[連絡/Tidings]]などを使いたいところ。性能が中途半端なので[[構築]]ではなかなかお呼びがかからない。
+
[[リミテッド]]では手軽な[[ドローソース]]であり、[[デッキ]]の潤滑剤として採用できる。
  
[[リミテッド]]では手軽な[[アドバンテージ]]・ソースであり、[[デッキ]]の潤滑剤として採用できる。
+
[[構築]]では、[[ソーサリー]]である上に[[引く|引ける]]枚数も少ないため、あまり頻繁に使われる[[カード]]ではない。しかし、比較的[[軽い|軽く]]クセもなく、[[シングルシンボル]]のカードであるため、[[スタンダード]]の[[カードプール]]に[[軽い|軽め]]のドロー[[呪文]]が不足している場合や、3[[色]]以上の[[多色デッキ]]で確実に[[カード・アドバンテージ]]を稼ぎたい場合などに採用されることがある。[[テーロス・ブロック]]期の[[青白コントロール/スタンダード/ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期|青白コントロール]]や、[[ドミナリア]]期の[[レインボーリッチ]]などがその一例。また[[ラヴニカのギルド]]期の[[トリコロール#イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期|ジェスカイコントロール]]では、4[[マナ]]以降に[[残骸の漂着/Settle the Wreckage]]や[[ドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria]]といった強力なカードが多いため、3マナでドローができるこのカードを採用する場合がある。
  
*[[基本セット2011]]では[[占術]]がついた[[予感/Foresee]]に取って代わられた。[[基本セット2012]]では入れ替わる形で再び予言が収録されている。
+
*[[コスト]]と[[効果]]は[[精神腐敗/Mind Rot]]と対になっている。基本セットには同時に収録されることも多い。
 +
*[[基本セット2011]]では[[占術]]がついた[[予感/Foresee]]に取って代わられた。[[基本セット2012]]以降では入れ替わる形で再び予言が収録されている。
 +
*亜種に関しては[[空民の助言/Counsel of the Soratami#主な亜種]]を参照。
 +
*[[エルドレインの森]]にて[[インスタント]]となった[[上位互換]]の[[速足の学び/Quick Study]]が登場した。
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
*[[カード個別評価:ドミナリア]] - [[コモン]]
 +
*[[カード個別評価:神々の軍勢]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:闇の隆盛]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:闇の隆盛]] - [[コモン]]
 +
*[[カード個別評価:基本セット2019]] - [[コモン]]
 +
*[[カード個別評価:基本セット2015]] - [[コモン]]
 +
*[[カード個別評価:基本セット2014]] - [[コモン]]
 +
*[[カード個別評価:基本セット2013]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2012]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2012]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2010]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2010]] - [[コモン]]
 +
*[[カード個別評価:コンスピラシー:王位争奪]] - [[コモン]]
 +
__NOTOC__

2023年9月22日 (金) 02:41時点における最新版


Divination / 予言 (2)(青)
ソーサリー

カードを2枚引く。


空民の助言/Counsel of the Soratami同型再版カード名から背景世界/ストーリー用語の固有名詞を外したことで基本セット以外でも再録しやすくなった。

リミテッドでは手軽なドローソースであり、デッキの潤滑剤として採用できる。

構築では、ソーサリーである上に引ける枚数も少ないため、あまり頻繁に使われるカードではない。しかし、比較的軽くクセもなく、シングルシンボルのカードであるため、スタンダードカードプール軽めのドロー呪文が不足している場合や、3以上の多色デッキで確実にカード・アドバンテージを稼ぎたい場合などに採用されることがある。テーロス・ブロック期の青白コントロールや、ドミナリア期のレインボーリッチなどがその一例。またラヴニカのギルド期のジェスカイコントロールでは、4マナ以降に残骸の漂着/Settle the Wreckageドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominariaといった強力なカードが多いため、3マナでドローができるこのカードを採用する場合がある。

[編集] 参考

MOBILE