「中村修平」を編集中

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[[構築]]、[[リミテッド]]の双方で成績を残している実力者。どちらかと言えばリミテッド巧者であり、[[グランプリ]]の7勝は全てリミテッドでの物。とはいえ殿堂入り時点でリミテッドの勝率が63%に対し、構築の勝率は60%と、決して劣っている訳では無い。
 
[[構築]]、[[リミテッド]]の双方で成績を残している実力者。どちらかと言えばリミテッド巧者であり、[[グランプリ]]の7勝は全てリミテッドでの物。とはいえ殿堂入り時点でリミテッドの勝率が63%に対し、構築の勝率は60%と、決して劣っている訳では無い。
  
世界中の[[グランプリ]]を行脚し、各地で安定した成績を残している。その生涯獲得[[プロツアー・ポイント]]は626点。
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世界中の[[グランプリ]]を行脚し、各地で安定した成績を残している。その生涯獲得[[プロツアー・ポイント]]は626点(2015-2016シーズン現在)
  
[[2013年]]5月時点において、[[グランプリ]]のマッチ数と勝利数が他を大きく引き離し歴代1位であると[[プロツアー「ドラゴンの迷路」]]Live配信において紹介された。生涯[[プレインズウォーカーポイント]]でも世界トップであり、2016年ついに10万ポイントを達成した<ref>[https://article.hareruyamtg.com/article/article_3471/ 中村 修平 10万PWP達成記念インタビュー -世界を渡り歩くプレインズウォーカー-]</ref>。
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2013年5月時点において、[[グランプリ]]のマッチ数&勝利数が他を大きく引き離し歴代1位であると[[プロツアー「ドラゴンの迷路」]]Live配信において紹介された。生涯[[プレインズウォーカーポイント]]でも世界トップであり、2016年ついに10万ポイントを達成した。([http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/3471 参考])
  
プロツアーサンデーに6回進出し、[[2014年]]まで[[プロプレイヤーズ・クラブ|プロプレイヤーレベル]]も毎年最高レベルを維持し続けていた。[[2010年]]度のレベル8は世界に6人しかおらず、日本人では唯一であった。
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プロツアーサンデーに6回進出し、2014年まで[[プロプレイヤーズ・クラブ|プロプレイヤーレベル]]も毎年最高レベルを維持し続けていた。[[2010年|2010年度]]のレベル8は世界に6人しかおらず、日本人では唯一であった。
  
精力的にプロツアーに出場していた時期は、自宅は東京にあるのだが、海外遠征があまりにも多すぎるため、日本に滞在しているのは年60日程度。プロツアー前はアメリカで所属している[[Channel Fireball]]の合宿、他の日々はグランプリを求めて西へ東へとホテルを点々とする生活をしていたこともあり、公式コラムで「日本在住と言っていいのか」とぼやいた事がある。ついに日本語公式ページのコラム「鍛冶友浩のデジタル・マジック通信」にて「国籍が不明になりつつある中村修平」と紹介された<ref>[https://mtg-jp.com/reading/kajidigital/0003838/ 第79回:マジック・オンライン プログラムアップデート!]</ref>。
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精力的にプロツアーに出場していた時期は、自宅は東京にあるのだが、海外遠征があまりにも多すぎるため、日本に滞在しているのは年60日程度。プロツアー前はMtGの本場アメリカで所属している[[Channel Fireball]]の合宿、他の日々はグランプリを求めて西へ東へとホテルを点々とする生活をしていたこともあり、公式コラムで「日本在住と言っていいのか」とぼやいた事がある。ついに日本語公式ページのコラム「鍛冶友浩のデジタル・マジック通信」にて「国籍が不明になりつつある中村修平」と書かれてしまった([http://mtg-jp.com/reading/kajidigital/014240/ 参考])。
  
[[2013年]]以降に海外遠征を少し控える(後述)ものの、[[グランプリダラスフォートワース15]]で7回目の[[グランプリ]]優勝を果たし、[[Kai Budde]]、[[渡辺雄也]]にならび歴代1位タイの優勝回数となった。
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2013以降に海外遠征を少し控える(後述)ものの、[[グランプリダラスフォートワース15]]で7回目の[[グランプリ]]優勝を果たし、[[Kai Budde]]、[[渡辺雄也]]にならび歴代1位タイの優勝回数となった。
  
[[グランプリセントルイス06]]で初戴冠。さらに[[グランプリ広島06]]でリミテッドを連覇。[[コールドスナップ]][[ドラフト]]での活躍ぶり(通算17勝1分けの無敗)から「'''スノーマスター'''」と呼ばれた。
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[[グランプリセントルイス06]]で初戴冠。さらに[[グランプリ広島06]]でリミテッドを連覇。[[コールドスナップ]][[ドラフト]]での活躍ぶり(通算17勝1分けの無敗)から「'''スノーマスター'''」と呼ばれた。
  
*[[2011年]]頃からチームChannel Fireballに所属し同HPへの記事投稿なども行なっている。紹介ページでは[[リミテッド]]において、[[プレイアブル]]でないカードを上手く利用して勝つ技術にチームメイトも舌を巻くと記述されている。ただし[[構築]]のデッキを考えるのはあまり得意ではなく、Channel Fireballでの調整チームが作ったデッキを微調整して使うことが多い。
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*2011年頃からチームChannel Fireballに所属し同HPへの記事投稿なども行なっている。紹介ページでは[[リミテッド]]において、[[プレイアブル]]でないカードを上手く利用して勝つ技術にチームメイトも舌を巻くと記述されている。ただし[[構築]]のデッキを考えるのはあまり得意ではなく、Channel Fireballでの調整チームが作ったデッキを微調整して使うことが多い。
*[[2008年]]度[[プレイヤー・オブ・ザ・イヤー]]を受賞。[[2005年]]度5位、[[2006年]]度2位と惜しいところで逃すことが多かっただけに、2008年度は[[プレミアイベント]]全25回のうち22回も参加するという気合いの入れようだった。
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*2008年度[[プレイヤー・オブ・ザ・イヤー]]を受賞。2005年度5位、2006年度2位と惜しいところで逃すことが多かっただけに、2008年度は[[プレミアイベント]]全25回のうち22回も参加するという執念の入れようだった。
*[[2013年|2013]]-14年シーズンに長く維持していた[[プロプレイヤーズ・クラブ]]最高レベルから陥落してしまい「マジックから引退」を宣言した。
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*2013-14シーズンで、長く維持していた[[プロプレイヤーズ・クラブ]]最高レベルから陥落してしまい「マジックから引退」を宣言した。
**実際にはプラチナレベル陥落後、航空券支給+出るだけで賞金が貰えるプロツアーには引き続き参加し、これに加え場合によっては(国内・海外問わず)グランプリまでも参加する姿も見られている。仮にプロツアーベスト16などでプラチナレベル復帰が現実になった場合は引退を撤回し、再び競技マジックの最前線に降り立つ意思はある模様。そのため「引退」と言うよりも「無理にプレミアイベントは参加しない」というニュアンスの方が強いようだ<ref>[https://mtg-jp.com/coverage/gpkob14/article/011073/ インタビュー:ゴールドレベルのプロプレイヤーたち]</ref>。
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**実際にはプラチナレベル陥落後、航空券支給+出るだけで賞金が貰えるプロツアーには引き続き参加し、これに加え場合によっては(国内・海外問わず)グランプリまでも参加する姿も見られている。仮にプロツアーベスト16などでプラチナレベル復帰が現実になった場合は引退を撤回し、再び競技マジックの最前線に降り立つ意思はある模様。そのため「引退」と言うよりも「無理にプレミアイベントは参加しない」というニュアンスの方が強いようだ。([http://coverage.mtg-jp.com/ww2014blog/entry/0011556// 参考1]) ([http://coverage.mtg-jp.com/gpkob14/article/011073/ 参考2])
**その後、グランプリダラスフォートワース15で優勝。[[プロツアー「ゲートウォッチの誓い」]]では予選ラウンド1位突破を果たし、決勝ラウンドでは1回戦敗退したとはいえ7年ぶりのプロツアーサンデーなど、海外大会で引き続き良い成績を残している。
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**その後、[[グランプリダラスフォートワース15]]で優勝(GP7勝目)、[[プロツアー「ゲートウォッチの誓い」]]にて予選ラウンド1位突破を果たし、決勝ラウンドでは1回戦敗退したとはいえ7年ぶりのプロツアーサンデー(尚、ドラフトラウンドは6-0)など、海外大会で引き続き良い成績を残している。
**そして[[2016年]]8月に、[[齋藤友晴]]からスカウトされ、[[Hareruya Pros]]へ移籍が決定し、事実上の引退宣言撤回となった<ref name="hareruyapros">[https://article.hareruyamtg.com/article/article_3221/ 速報!中村修平、Hareruya Prosに加入!!]</ref>。[[2017年|2017]]-[[2018年|18年]]シーズン終了時にHareruya Prosから離脱したものの、2018年現在、引退という意思はない模様。
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**そして2016年8月に、[[齋藤友晴]]からスカウトされ、Hareruya Prosへ移籍が決定し、事実上の引退宣言撤回となった([http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/3221 参考1]) ([https://twitter.com/TomoharuSaito/status/769146600165810177 参考2])。2017-18シーズン終了時にHareruya Prosから離脱したものの、2018年現在、引退という意思はない模様。
*[[2009年|2009]]-[[2010年|10年]]シーズンを除く、[[2007年]]から2014年まで日本語公式ページにて出場した大会の旅行記を執筆していた。
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*2009-2010シーズンを除く、2007年から2014年まで日本語公式ページにて出場した大会の旅行記を執筆していた。
**2013-2014年シーズンはプレミアプレイの方針変更もあり、あまり旅に出ない事を決意。旅行記は更新を続けているものの、多くの大会に参加していないのは確かなので、定期更新ではなくなった。そして同シーズン末に先の引退宣言も合わせ(日本語公式ページでの)連載終了となった<ref>[https://mtg-jp.com/reading/worldswalk/0011151/ なかしゅー世界一周 プロツアー『マジック2015』と、旅の終わり]</ref>。
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**2013-2014年シーズンはプレミアプレイの方針変更もあり、あまり旅に出ない事を決意。旅行記は更新を続けているものの、多くの大会に参加していないのは確かなので、定期更新ではなくなった。そして同シーズン末に先の引退宣言も合わせ(日本語公式ページでの)連載終了となった([http://mtg-jp.com/reading/worldswalk/0011151/ 参考])。
**2016年11月に、Hareruya Prosへ移籍に伴い、晴れる屋のコラムで実質上の連載再開が決定した<ref>[https://article.hareruyamtg.com/article/article_3520/ なかしゅー世界一周 プロツアー『カラデシュ』調整編]</ref>。
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**2016年11月に、Hareruya Prosへ移籍に伴い、晴れる屋のコラムで実質上の連載再開が決定した([http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/3520 参考])。
 
*[[ブラフ]]テクニックに定評があり、「'''しゃみしゅー'''」の異名を持つ。何を言っても三味線だと言われて信じてもらえない事もあるとかなんとか。
 
*[[ブラフ]]テクニックに定評があり、「'''しゃみしゅー'''」の異名を持つ。何を言っても三味線だと言われて信じてもらえない事もあるとかなんとか。
**[[The Finals02]]では、決勝1ゲーム目を三味線により相手のプレイミスを誘って勝利した。
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**[[The Finals02]]では、決勝1デュエル目を三味線により相手のプレイミスを誘って勝利した。
*2014年9月29日から[[2015年]]4月10日まで、Wizards社の公式サイトの連載「Daily Deck」を担当。mtg-jp.comで先行で配信し、後で英訳している。
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*[[2014年]]9月29日から[[2015年]]4月10日まで、Wizards社の公式サイトの連載「Daily Deck」を担当。mtg-jp.comで先行で配信し、後で英訳している。
*[[Luis Scott-Vargas]]の記事で5マナ3/5クリーチャーが出てくると、たびたび中村修平と[[スレイベンの純血種/Thraben Purebloods]]がセットでネタにされる<ref>[https://web.archive.org/web/20120929234143/https://www.channelfireball.com/articles/return-to-ravnica-set-review-azorius/ Return to Ravnica Set Review – Azorius]</ref>。これは、中村修平がChannel Fireballの合宿中でドラフトを練習していた所、(カードが足りてないからしょうがなく)純血種を2枚入れたカードパワーの低いデッキで3勝0敗の結果を出したことから<ref name="hareruyapros"/>。また、自らネタにしたこともある<ref>[https://mtg-jp.com/reading/nakamuradraft/0006828/ 中村修平の「ドラフトの定石!」 第4回]</ref>。
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*[[Luis Scott-Vargas]]の記事で5マナ3/5クリーチャーが出てくると、たびたび中村修平と[[スレイベンの純血種/Thraben Purebloods]]がセットでネタにされる([http://www.channelfireball.com/articles/return-to-ravnica-set-review-azorius/ 例1][http://www.channelfireball.com/articles/gatecrash-set-review-whiteorzhov/ 例2])。これは、中村修平がChannel Fireballの合宿中でドラフトを練習していた所、(カードが足りてないからしょうがなく)純血種を2枚入れたカードパワーの低いデッキで3勝0敗の結果を出したことから([http://misdirection.diarynote.jp/201210111849569684 参考])。また、自らネタにしたこともある([http://mtg-jp.com/reading/nakamuradraft/0006828/ ])。
  
 
==主な戦績==
 
==主な戦績==
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==代表的なデッキ==
 
==代表的なデッキ==
*[[残酷コントロール#ローウィン=シャドウムーア・ブロック+アラーラの断片ブロック期|5色残酷コントロール]]([[日本選手権09]] 優勝)
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*[[残酷コントロール#ローウィン=シャドウムーア・ブロック+アラーラの断片ブロック期|5色残酷コントロール]] ([[日本選手権09]] 優勝)
*[[黒緑エルフ]]([[プロツアーハリウッド08]] ベスト4)
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*[[黒緑エルフ]] ([[プロツアーハリウッド08]] ベスト4)
*[[青白トロン#エクステンデッド|青白トロン]]([[プロツアーヴァレンシア07]] ベスト4)
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*[[青白トロン#エクステンデッド|青白トロン]] ([[プロツアーヴァレンシア07]] ベスト4)
*[[服部半蔵トロン]]([[The Finals05]] 準優勝)
+
*[[服部半蔵トロン]] ([[The Finals05]] 準優勝)
*[[伍堂スペシャル]]([[プロツアーフィラデルフィア05]] 第9位)
+
*[[伍堂スペシャル]] ([[プロツアーフィラデルフィア05]] 第9位)
*[[セファリッド・ライフ]]([[グランプリシアトル05]] ベスト4)
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*[[セファリッド・ライフ]] ([[グランプリシアトル05]] ベスト4)
*[[Red Deck Wins#エクステンデッド|Red Deck Wins]]([[プロツアーコロンバス04]] 準優勝)
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*[[Red Deck Wins#エクステンデッド|Red Deck Wins]] ([[プロツアーコロンバス04]] 準優勝)
*[[電結親和]]([[日本選手権04]] ベスト4)
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*[[電結親和]] ([[日本選手権04]] ベスト4)
*[[黒コントロール#オデッセイ・ブロック期|黒コントロール]]([[The Finals02]] 優勝)
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*[[黒コントロール#オデッセイ・ブロック期|黒コントロール]] ([[The Finals02]] 優勝)
 
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==脚注==
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<references/>
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==参考==
 
==参考==
*[https://www.magic.gg/news/shuhei-nakamura-hall-of-fame Shuhei Nakamura | Magic Hall of Fame]/[https://mtg-jp.com/events/hall_of_fame/shuhei-nakamura.html 中村 修平|殿堂プレイヤー]
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*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/HallOfFame.aspx?x=mtgevent/hofplayer/snakamura 殿堂入り記念ページ]
 
*[http://web.archive.org/web/20091019093803/http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/nakamura/arukikata/index.html マジックプレイヤー的地球の歩き方]([[タカラトミー]])
 
*[http://web.archive.org/web/20091019093803/http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/nakamura/arukikata/index.html マジックプレイヤー的地球の歩き方]([[タカラトミー]])
*[https://mtg-jp.com/reading/worldswalk/ なかしゅー世界一周](mtg-jp.com)
+
*[http://mtg-jp.com/reading/dailydeck/ 中村修平の「デイリー・デッキ」](mtg-jp.com)
*[https://mtg-jp.com/reading/dailydeck/ 中村修平の「デイリー・デッキ」](mtg-jp.com)
+
*[https://twitter.com/Nakashu_ Twitter アカウント]
*[https://mtg-jp.com/reading/nakamuradraft/ 中村修平の「ドラフトの定石!」](mtg-jp.com)
+
*[http://diarynote.jp/d/63002/ 中村修平のブログ]
*[https://twitter.com/Nakashu_ Twitter]
+
*[http://www.channelfireball.com/author/shuhei-nakamura/ » Shuhei Nakamura]([[Channel Fireball]])
*[https://note.com/nakashu_ note]
+
*[https://diarynote.jp/d/63002/ ブログ]
+
 
*[[実在の人物]]
 
*[[実在の人物]]
  
 
{{マジック・プロツアー殿堂}}
 
{{マジック・プロツアー殿堂}}
  
[[Category:日本のマジックプレイヤー|なかむら しゆうへい]]
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[[Category:日本のマジックプレイヤー|なかむら しゅうへい]]

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