リスティックの研究/Rhystic Study

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2017年12月3日 (日) 21:15時点におけるSPIT (トーク | 投稿記録)による版
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Rhystic Study / リスティックの研究 (2)(青)
エンチャント

対戦相手1人が呪文を唱えるたび、そのプレイヤーが(1)を支払わないかぎり、あなたはカードを1枚引いてもよい。


Mystic Remoraを髣髴とさせるドローエンチャント

選択権が対戦相手にあるため確実にカード引けるわけではないが、カード1枚か1マナかという抑止力はそこそこ。元が3マナと考えれば十分と言えるだろう。水位の上昇/Rising Watersなどでマナ拘束すると確実性が増す。

さらに複数枚張ることができれば、対戦相手のペースを大いに乱せるだろう。

現役時は大した活躍も見せずにスタンダードを退場したが、現在は統率者戦を始めとする多人数戦で活躍の場を見出している。 多人数戦では必然的に通常の2人対戦の時より唱えられる呪文の数が多くなり、また対戦相手の誰かがマナスクリュー気味になる確率も上がるので、これで引けるチャンスも多くなるというわけである。

コモンゆえにPauperでも使用可能。テンポを大きく乱す土地破壊と相性が良く、を混ぜたポンザデッキの核として活用されている。最終的にカードを引くかは任意なので、デッキトップがわかっていて秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets変身できそうなときはあえてカードを引かない選択肢がとれるのも地味ながら評価点。

参考

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