ミノタウルス

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2013年7月11日 (木) 14:18時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
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ミノタウルス/Minotaurは、クリーチャー・タイプの1つ。筋肉質な肉体を持った牛頭人。多色を含めればすべてのに存在するが、そのほとんどがか赤を含む多色。3~5マナ、2/2~4/4前後の中型クリーチャーが多い。


Hurloon Minotaur / ハールーン・ミノタウルス (1)(赤)(赤)
クリーチャー — ミノタウルス(Minotaur)

2/3


Tahngarth, Talruum Hero / タールルームの勇士ターンガース (3)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — ミノタウルス(Minotaur) 戦士(Warrior)

警戒
(1)(赤),(T):クリーチャー1体を対象とする。タールルームの勇士ターンガースは、自身のパワーに等しい点数のダメージをそれに与える。そのクリーチャーは、そのパワーに等しい点数のダメージをタールルームの勇士ターンガースに与える。

4/4


Raka Disciple / ラッカの信奉者 (赤)
クリーチャー — ミノタウルス(Minotaur) ウィザード(Wizard)

(白),(T):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。このターン、それに与えられる次のダメージを1点軽減する。
(青),(T):クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは飛行を得る。

1/1

全体として強力なカードは多くなく、どちらかというとリミテッドカジュアルプレイの場で出番が多い。

  • 元はギリシア神話に登場する、ミノス王によって迷宮(ラビュリントス)に閉じ込められた牛頭の怪物のこと(→Wikipedia:ja:ミーノータウロス)。日本ではギリシア語風に「ミノタウロス」と呼ばれる事も多いが、MTGでは同じくギリシア神話に登場するケンタウルスと共に、ラテン語風に訳す事になっている。

目次

ゲームでの特徴

  • 割合として、速攻先制攻撃を持つクリーチャーが多い。
  • 「頑丈」というイメージのためか、パワーよりタフネスが高いものが(特に初期に)多い。ラヴニカ・ブロックで再登場して以降は「野蛮で粗暴」というイメージを強調した頭でっかちなミノタウルスも増えている。
  • 「山岳地帯に生息する亜人」というポジションであるため、山/Mountainつながりでいカードが多い。
    • なぜか、赤の対抗色であるのマナを能力に使用したり参照するものは複数存在するが、友好色であるを用いるものは少ない。

次元/Planeごとの特徴

ドミナリア/Dominaria

ハールーン/Hurloonタールルーム/Talruumに生息することが知られる(特に後者はターンガース/Tahngarthの故郷として有名)であるが、ファイレクシア/Phyrexiaドミナリア侵略によってどちらもほぼ壊滅してしまったらしい(ミノタウルスの探検者/Minotaur Explorerフレイバー・テキスト)。

ウルグローサ/Ulgrotha

Koskun Mountains(コスカン山脈)にアナーバ/Anaba族が棲む。

ラヴニカ/Ravnica

彼らのほとんどは文明社会の中で体力をもてあましており、ボロス軍/Boros Legionに入って合法的に暴れるか、さもなくばグルール一族/The Gruul Clans門なし/Gatelessとなって非合法に暴れている。

参考

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