ボガーダンの金床/Anvil of Bogardan

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Anvil of Bogardan / ボガーダンの金床 (2)
アーティファクト

プレイヤーの手札の枚数の上限は無くなる。
各プレイヤーのドロー・ステップの開始時に、そのプレイヤーは追加のカードを1枚引き、その後カードを1枚捨てる。


吠えたける鉱山/Howling Mineに似ているが、引いた後に捨てるので手札は増えない。それでも手札の質を上げる役には立つのでかなり便利である。 また、偏頭痛/Megrimとも相性がよい。

おまけのように付いている「プレイヤーの手札の枚数の上限は無くなる。」だが、当時はこれも重要だった。これにより相手のネクロポーテンス/Necropotenceを無力化できたのだ。なぜなら、当時のテキストは「ディスカード・フェイズを飛ばす」であり、当時のネクロポーテンス/Necropotenceはカードを手札に加えるのがそのディスカード・フェイズだったからだ。さらにネクロポーテンス/Necropotence自身がドロー・ステップ飛ばす事もあり、これの追加ドロー能力が相手だけ誘発しないため、非常に有効な対策カードであった。しかし、ルール変更とそれに伴うOracleの変更により、ディスカード・フェイズに関してはこのようなことは起きなくなってしまった。

  • 「ディスカード・フェイズを飛ばす」から「手札上限が無くなる」という変更の骨子は「デュエリスト・インビテーショナル」の会場において即興で決定された。当時は「〜フェイズ」という用語が全て「〜ステップ」へと変更される端境期であり、「ディスカード・ステップ」を再定義する必要があった。会場内でMark Rosewaterがボガーダンの金床の扱いについて聞かれてその様に返答している。同大会での試合はそのルールが採用されることになる。ネクロ対策としてボガーダンの金床をデッキに潜ませていた中村聡がこのやり取りを目の前で聞かされて落胆する…という下りをデュエリスト・ジャパンで読むことが出来る。

参考

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