ベナリアの軍司令/Benalish Marshal

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(8人の利用者による、間の9版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Benalish Marshal}}
 
{{#card:Benalish Marshal}}
生きた[[栄光の頌歌/Glorious Anthem]]、あるいは[[伏竜 孔明/Kongming, "Sleeping Dragon"]]の変形版である[[白]]の[[騎士]]。
 
  
それらと比較すると色拘束が強くなっているが、自身がパワー3のクリーチャーとして戦闘に参加できる点は評価できる。
+
[[栄光の頌歌/Glorious Anthem]]を[[内蔵]]した[[騎士]]。過去の[[カード]]では[[伏竜 孔明/Kongming, "Sleeping Dragon"]]に近い。
  
白単に近いビートダウンなら採用を検討できる。この場合、種族等に依存しない全体強化手段として運用できるため、様々なカードとの併用を検討できる([[Death & Taxes]])
+
3[[マナ]]3/3に3マナの[[エンチャント]]相当の[[能力]]が付いているわけで、[[コスト・パフォーマンス]]は非常に高い。ただし、[[トリプルシンボル]]という[[色拘束]]の強さはやはり気になるところ。[[白]][[単色]]に近い[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]が相応しい居場所だろう。[[リミテッド]]でももちろん強力。
またモダン以下の環境では[[人間]]などの部族デッキでは多色デッキでもトリプルシンボルを捻出できるため、[[ロード]]として検討できるか。
+
 
 +
[[スタンダード]]では[[白ウィニー/スタンダード/イクサラン・ブロック~基本セット2020期|白ウィニー]]に採用された。
 +
 
 +
[[モダン]]では、[[人間]]であることを活かした[[人間 (デッキ)|人間デッキ]]などでの採用が見られる。[[霊気の薬瓶/Aether Vial]]や[[集合した中隊/Collected Company]]といった踏み倒し手段や優秀な[[多色土地]]が多い[[環境]]であるため、弱点である色拘束もほとんど気にならない。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2022年5月19日 (木) 18:31時点における最新版


Benalish Marshal / ベナリアの軍司令 (白)(白)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)

あなたがコントロールしている他のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。

3/3

栄光の頌歌/Glorious Anthem内蔵した騎士。過去のカードでは伏竜 孔明/Kongming, "Sleeping Dragon"に近い。

3マナ3/3に3マナのエンチャント相当の能力が付いているわけで、コスト・パフォーマンスは非常に高い。ただし、トリプルシンボルという色拘束の強さはやはり気になるところ。単色に近いビートダウンデッキが相応しい居場所だろう。リミテッドでももちろん強力。

スタンダードでは白ウィニーに採用された。

モダンでは、人間であることを活かした人間デッキなどでの採用が見られる。霊気の薬瓶/Aether Vial集合した中隊/Collected Companyといった踏み倒し手段や優秀な多色土地が多い環境であるため、弱点である色拘束もほとんど気にならない。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ドミナリアレア単色トリプルシンボルクリーチャーサイクル

[編集] 参考

MOBILE