フラッシュバック

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===ルール===
 
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*フラッシュバックで唱えた際にそのコストに[[X]]が含まれる場合、Xはフラッシュバック・コストとして支払った値をとる。[[手札]]から唱えるときとフラッシュバックで唱えるときでXの支払い方が異なる場合も同様。
 
*フラッシュバックで唱えた際にそのコストに[[X]]が含まれる場合、Xはフラッシュバック・コストとして支払った値をとる。[[手札]]から唱えるときとフラッシュバックで唱えるときでXの支払い方が異なる場合も同様。
*[[記憶の欠落/Memory Lapse]]などで[[打ち消す|打ち消し]]ても、結果的に追放される。記憶の欠落の置換が先に適用されてカードの行き先を[[墓地]]から[[ライブラリー]]の上に変更するが、依然として「([[スタック]]から)他の場所に移動する」ことに変わりないため、次に適用されるフラッシュバックの置換で行き先が追放[[領域]]に変更される。
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*「他の場所に移動させる代わりに追放する」ため、元々追放[[領域]]に移動しようとしていた場合は置換しない。
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*[[記憶の欠落/Memory Lapse]]などで[[打ち消す|打ち消し]]ても、結果的に追放される。記憶の欠落の置換が先に適用されてカードの行き先を[[墓地]]から[[ライブラリー]]の上に変更するが、依然として「追放領域以外に移動する」ことに変わりないため、次に適用されるフラッシュバックの置換で行き先が追放領域に変更される。
 
**勘違いされることがあるが、「フラッシュバックで追放するの[[自己置換効果]]であり、記憶の欠落など通常の置換効果より先に適用されるから」という理由ではない。これには二重の誤りがある。フラッシュバックの置換は自己置換効果ではないし、逆に記憶の欠落などの置換は自己置換効果である。よって実際には必ずフラッシュバックの置換が後に適用される。
 
**勘違いされることがあるが、「フラッシュバックで追放するの[[自己置換効果]]であり、記憶の欠落など通常の置換効果より先に適用されるから」という理由ではない。これには二重の誤りがある。フラッシュバックの置換は自己置換効果ではないし、逆に記憶の欠落などの置換は自己置換効果である。よって実際には必ずフラッシュバックの置換が後に適用される。
 
*[[墓地対策カード]]によって対策をする際には注意が必要。例えば、[[アクティブ・プレイヤー]]が[[炎の稲妻/Firebolt]]を唱え、[[解決]]後に[[優先権]]を得てすぐにそれをフラッシュバックで唱えた場合、対戦相手がそれを[[死体焼却/Cremate]]で追放するチャンスは無い。
 
*[[墓地対策カード]]によって対策をする際には注意が必要。例えば、[[アクティブ・プレイヤー]]が[[炎の稲妻/Firebolt]]を唱え、[[解決]]後に[[優先権]]を得てすぐにそれをフラッシュバックで唱えた場合、対戦相手がそれを[[死体焼却/Cremate]]で追放するチャンスは無い。

2011年3月25日 (金) 16:36時点における版

フラッシュバック/Flashback
種別 常在型能力
登場セット オデッセイ・ブロック
時のらせん
未来予知
CR CR:702.34

フラッシュバック/Flashbackは、オデッセイ・ブロックで登場し、時のらせんブロックで復活したキーワード能力インスタントソーサリーが持つ、それを持つカード墓地にある間と、スタックにある間に機能する2つの常在型能力(後者は置換効果)からなる。


Roar of the Wurm / ワームの咆哮 (6)(緑)
ソーサリー

緑の6/6のワーム(Wurm)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
フラッシュバック(3)(緑)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)


定義

フラッシュバック [コスト]/Flashback [コスト]は以下の2つの能力からなる。

解説

ルール

  • フラッシュバックで唱えた際にそのコストにXが含まれる場合、Xはフラッシュバック・コストとして支払った値をとる。手札から唱えるときとフラッシュバックで唱えるときでXの支払い方が異なる場合も同様。
  • 「他の場所に移動させる代わりに追放する」ため、元々追放領域に移動しようとしていた場合は置換しない。
  • 記憶の欠落/Memory Lapseなどで打ち消しても、結果的に追放される。記憶の欠落の置換が先に適用されてカードの行き先を墓地からライブラリーの上に変更するが、依然として「追放領域以外に移動する」ことに変わりないため、次に適用されるフラッシュバックの置換で行き先が追放領域に変更される。
    • 勘違いされることがあるが、「フラッシュバックで追放するの自己置換効果であり、記憶の欠落など通常の置換効果より先に適用されるから」という理由ではない。これには二重の誤りがある。フラッシュバックの置換は自己置換効果ではないし、逆に記憶の欠落などの置換は自己置換効果である。よって実際には必ずフラッシュバックの置換が後に適用される。
  • 墓地対策カードによって対策をする際には注意が必要。例えば、アクティブ・プレイヤー炎の稲妻/Fireboltを唱え、解決後に優先権を得てすぐにそれをフラッシュバックで唱えた場合、対戦相手がそれを死体焼却/Cremateで追放するチャンスは無い。

その他

参考

引用:総合ルール 20231117.0

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