「フェイク・アンティ」を編集中
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− | + | =フェイク・アンティ(Fake Ante)= | |
− | まだ公式[[トーナメント]] | + | [[アンティ]]関連用語。 |
+ | まだ公式[[トーナメント]]が稼動しておらず、アンティが基本的ルールとして存在した時代に存在していたルールおよび用語。 | ||
+ | もちろん、アンティ自体が公式トーナメントから排除された現在では、これもほとんど使われることのない用語だろう。 | ||
+ | フェイク・アンティを採用している場合、基本的には通常のアンティ・ルールを採用してプレイが行われる。 | ||
+ | 唯一の違いは、カードの所有権の移動は一切発生しない点で、このような効果はすべて無視される。 | ||
+ | なんらかの効果でゲーム中にカードの所有者が変更される場合は、とりあえず変更するが、ゲーム終了時にもとの所有者に返却する。 | ||
+ | フェイク(Fake、偽)という言葉どおり、実際には賭けられていない『賭け物件』ということだ。 | ||
『フェイク・アンティでプレイしよう』という誘いは、アンティ関連カードありでプレイ、ただしカードの所有権移動はなし・・・というニュアンスで受け取っておおむね問題ない。 | 『フェイク・アンティでプレイしよう』という誘いは、アンティ関連カードありでプレイ、ただしカードの所有権移動はなし・・・というニュアンスで受け取っておおむね問題ない。 | ||
+ | カジュアルなプレイでは、ある意味ごく普通のルールだった。 | ||
− | + | まったくアンティ関連のルールが使われないケースと異なり、アンティ領域にカードがあるため、それを参照するようなカードも自然に使えるのが特徴。 | |
+ | 『本気で賭けをする』[[リアル・アンティ]]に比べると、実際にカード所有権が移動しない分、そういうカードのリスクが低下して有利になるのは事実ではある。 | ||
− | *この言葉と対になるのが『[[リアル・アンティ]](Real Ante) | + | |
+ | *この言葉と対になるのが『[[リアル・アンティ]](Real Ante)』。 | ||
+ | アンティルールをすべて適用し、本当にカードの『賭け』が起きるプレイ方法。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[用語集]] | *[[用語集]] |