ファイレクシアへの門/Portal to Phyrexia

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
13行: 13行:
 
クリーチャーの並びやすい[[リミテッド]]では除去は構築ほど劇的には決まりにくいが、リアニメイト能力は非常に強力。パワーストーンを出せるカードを多く取れていれば狙ってみてもよいだろう。
 
クリーチャーの並びやすい[[リミテッド]]では除去は構築ほど劇的には決まりにくいが、リアニメイト能力は非常に強力。パワーストーンを出せるカードを多く取れていれば狙ってみてもよいだろう。
  
*[[アライアンス]][[Phyrexian Portal]]が存在する。ストーリー上は同一のアーティファクトと推測されるが[[能力]]は全く異なる。
+
*[[アンティキティー]]には[[Gate to Phyrexia]]が、[[アライアンス]]には[[Phyrexian Portal]]が存在している。いずれも「[[ファイレクシア/Phyrexia]]への[[ポータル/Portal]]」を別々のカードとして描いたものだが、[[能力]]はそれぞれ異なる。
  
 
==参考==
 
==参考==

2022年12月29日 (木) 19:37時点における版


Portal to Phyrexia / ファイレクシアへの門 (9)
アーティファクト

ファイレクシアへの門が戦場に出たとき、各対戦相手はそれぞれクリーチャー3体を生け贄に捧げる。
あなたのアップキープの開始時に、墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とする。それをあなたのコントロール下で戦場に出す。それは、それの他のタイプに加えてファイレクシアン(Phyrexian)でもある。


対戦相手に3体の生け贄を強いる布告除去ETB能力と、アップキープごとのリアニメイト能力を持つ大型アーティファクト

ETBによる除去は過去のカードだと6マナ死の味/Taste of Deathが近く、無色であることを考慮しても重め。しかし一方的である上、重量級アーティファクトが戦場に出てすぐに仕事をするのは評価できるポイントである。

リアニメイト能力に関してはこれ自体が非常に重いため、これ自体を別の手段で釣り上げることも視野に入る。

もしくは、素出しできるほどのマナが出せる構築で他のフィニッシャーとなるクリーチャーと一緒に採用するのもよいだろう。兄弟戦争にはパワーストーンによるマナ加速が豊富なため、現実的に狙える。

相手のクリーチャーも奪えるため定着すれば毎ターン着実にアドバンテージを稼いでいけるが、やはり自分で大型クリーチャーを墓地に落としてリアニメイトを狙っていきたい。

クリーチャーの並びやすいリミテッドでは除去は構築ほど劇的には決まりにくいが、リアニメイト能力は非常に強力。パワーストーンを出せるカードを多く取れていれば狙ってみてもよいだろう。

参考

MOBILE