バジリスク門/Basilisk Gate

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2022年7月6日 (水) 20:53時点におけるKnl (トーク | 投稿記録)による版
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Basilisk Gate / バジリスク門
土地 — 門(Gate)

(T):(◇)を加える。
(2),(T):クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+X/+Xの修整を受ける。Xは、あなたがコントロールしている門(Gate)の数に等しい。起動はソーサリーとしてのみ行う。


ソーサリー・タイミング限定の強化能力を搭載した

余剰のマナで強化を行えるというルール・テキストだけならばビートダウン向きと言えるが、効率を良くするためには多くの門が必要な点がネック。門はその大半がタップインのため、これらを採用するとテンポ面で大きな後れが出やすいのである。とはいえ、これ自身は貴重なアンタップイン門の一つであるため、統率者戦において門主体のデッキを組む際には採用される。

パウパーでは多色土地の大半がタップインであるため、タップインを多用する門デッキのデメリットが相対的に問題視されづらく他のフォーマットに比べ扱いやすくなっている。主に白青系のコントロールデッキ戦隊の鷹/Squadron Hawkギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpactといった場持ちのよいクリーチャーをフィニッシャーに仕立て上げるために採用される。

参考

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