ドミニア/Dominia

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(登場カード)
 
(3人の利用者による、間の3版が非表示)
1行: 1行:
'''ドミニア'''''Dominia'')は、[[マジック]]の主要な舞台となる多元宇宙世界。
+
'''ドミニア'''/''Dominia''は、[[多元宇宙/Multiverse]]の過去の呼称。[[ドミナリア/Dominaria]]との混同を避けるために現在では単に多元宇宙と呼び、ドミニアは遥か昔の[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]による多元宇宙の呼称とされている。
  
独自の世界をもつ次元が、それぞれ不規則に結びつきを持っている世界である。
+
==登場カード==
その次元を移動する超越的な能力を持つ者を[[プレインズウォーカー]]と呼ぶ。
+
===[[フレイバー・テキスト]]に登場===
また飛翔艦[[ウェザーライト/Weatherlight]]は、普通の人でもこれらの次元間を行き来できるようにする画期的な発明品である。
+
[[再録]]に際し、文章内の「ドミニア/Dominia」が「ドミナリア/Dominaria」に置き換えられたカードがある。これもドミナリアとの混同の一因となっている。
  
[[基本セット]][[アイスエイジ]][[インベイジョン]]などの主要舞台となっている[[ドミナリア/Dominaria]]をはじめ、[[ミラディン/Mirrodin]][[神河/Kamigawa]][[ラバイア/Rabiah]][[ウルグローサ/Ulgrotha]][[ラース/Rath]][[ファイレクシア/Phyrexia]][[ラヴニカ/Ravnica]]も全てその一部である。
+
{| class="wikitable"
 
+
|-
<!-- -設定を見る限り、これらは実際は次元と言いうより惑星といったほうが近いと思われる部分が多い(ドミナリアの設定や[[画像:Crucible of Worlds|世界のるつぼ/Crucible of Worlds]][[イラスト]]など)が、そうとも言い切れない部分(次元と次元をつなぐ[[ポータル]]の存在)もある。
+
![[名前|カード名]]!!ドミニア/Dominia!!ドミナリア/Dominaria!!その他
↑るつぼのイラストが砂時計なのは投票で決まったことなので、そこまで関係があるかはやや疑問ですけど。
+
|-
↑ドミニアに属するラバイアは1000の鏡像を持つ、1001個の別々のplaneと設定されてますよ。アメコミ版アラビアン・ナイトとドミニア・エンサイクロペディア参照。一つの惑星とは穿ち過ぎな感じがします。 -->
+
|[[Demonic Hordes]]||[[リミテッド・エディション]][[リバイズド・エディション]]||||[[Masters Edition 4]](“Dominiaria”と[[誤植]]されている)
 
+
|-
*以前、ドミニアFAQで「たとえばドミナリアとラースは同じ宇宙に存在する違う惑星でポータルはワープ装置なだけなのか、それとも違う宇宙に存在するのか」という質問があったが、それに対して回答者は「我々はマジックの世界で宇宙旅行について論じるつもりはない」と意図的にぼかした解答をしている。
+
|[[灰色熊/Grizzly Bears]]||[[リミテッド・エディション]][[第4版]]||[[第5版]][[第6版]]、[[第8版]]、[[第9版]]||
 
+
|-
*「次元」と聞くと「3次元」等を連想するかもしれないが、そちらの意味での「次元」は「dimension」。MTGの「次元」は「plane」であり、全く異なる概念である。
+
|[[Golgothian Sylex]]||[[アンティキティー]]||||
 +
|-
 +
|[[露天鉱床/Strip Mine]]||[[アンティキティー]][[第4版]]、[[Masters Edition 4]]||[[From the Vault:Exiled]]、[[Vintage Masters]]||
 +
|}
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]

2023年8月15日 (火) 17:27時点における最新版

ドミニア/Dominiaは、多元宇宙/Multiverseの過去の呼称。ドミナリア/Dominariaとの混同を避けるために現在では単に多元宇宙と呼び、ドミニアは遥か昔のプレインズウォーカー/Planeswalkerによる多元宇宙の呼称とされている。

[編集] 登場カード

[編集] フレイバー・テキストに登場

再録に際し、文章内の「ドミニア/Dominia」が「ドミナリア/Dominaria」に置き換えられたカードがある。これもドミナリアとの混同の一因となっている。

カード名 ドミニア/Dominia ドミナリア/Dominaria その他
Demonic Hordes リミテッド・エディションリバイズド・エディション Masters Edition 4(“Dominiaria”と誤植されている)
灰色熊/Grizzly Bears リミテッド・エディション第4版 第5版第6版第8版第9版
Golgothian Sylex アンティキティー
露天鉱床/Strip Mine アンティキティー第4版Masters Edition 4 From the Vault:ExiledVintage Masters

[編集] 参考

MOBILE