ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズの剣/Sword of Dungeons & Dragons

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
9行: 9行:
 
2017年のHasconで限定販売された[[銀枠]][[プロモーション・カード]]の1枚。元祖[[テーブルトークRPG]]「[[ダンジョンズ&ドラゴンズ]]」を元にした[[ミラディン/Mirrodin]]の[[火と氷の剣/Sword of Fire and Ice|剣サイクル]]のパロディ。
 
2017年のHasconで限定販売された[[銀枠]][[プロモーション・カード]]の1枚。元祖[[テーブルトークRPG]]「[[ダンジョンズ&ドラゴンズ]]」を元にした[[ミラディン/Mirrodin]]の[[火と氷の剣/Sword of Fire and Ice|剣サイクル]]のパロディ。
  
[[プロテクション]]は[[クレリック]]と[[ならず者]]。2つとも[[部族 (俗称)|部族]]としてはあまり目立たない[[クリーチャー・タイプ]]だが、[[聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft]]や[[真の名の宿敵/True-Name Nemesis]]など強力な[[カード]]が存在するので役に立つ場面もあるだろう。2つの[[特性]]はD&Dのアライメント(キャラの倫理観の属性)の一軸、善と悪を表していると思われる。
+
[[プロテクション]]は[[クレリック]]と[[ならず者]]。2つとも[[部族 (俗称)|部族]]としてはあまり目立たない[[クリーチャー・タイプ]]だが、D&Dのアライメント(キャラの倫理観の属性)の一軸、善と悪を表していると思われる。[[聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft]]や[[真の名の宿敵/True-Name Nemesis]]など強力な[[カード]]が存在するので役に立つ場面もあるだろう。
  
 
[[サボタージュ能力]]は[[ドラゴン]]・[[トークン]]の[[生成]]。さらに[[ダイス]]ロールに成功すればもう一度繰り返すことができる。生成されるトークンの[[色]]は[[多色]]ではなく「[[金]]」であり、専用の[[トークン・カード]]も同梱されている<ref>[https://twitter.com/TrickMTG/status/891021027353997313 Trick JarrettのTwitter]</ref>。
 
[[サボタージュ能力]]は[[ドラゴン]]・[[トークン]]の[[生成]]。さらに[[ダイス]]ロールに成功すればもう一度繰り返すことができる。生成されるトークンの[[色]]は[[多色]]ではなく「[[金]]」であり、専用の[[トークン・カード]]も同梱されている<ref>[https://twitter.com/TrickMTG/status/891021027353997313 Trick JarrettのTwitter]</ref>。

2017年12月15日 (金) 12:22時点における版


ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズの剣/Sword of Dungeons & Dragons (3)
アーティファクト — 装備品

装備しているクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともにプロテクション(ならず者(Rogue))とプロテクション(クレリック(Cleric))を持つ。
装備しているクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、飛行を持つ金色の4/4のドラゴン(Dragon)・クリーチャー・トークンを1体生成し、d20(20面体サイコロ)を1個振る。あなたが20を振ったなら、この手順を繰り返す。
装備(2)

アーティスト:Chris Rahn


2017年のHasconで限定販売された銀枠プロモーション・カードの1枚。元祖テーブルトークRPGダンジョンズ&ドラゴンズ」を元にしたミラディン/Mirrodin剣サイクルのパロディ。

プロテクションクレリックならず者。2つとも部族としてはあまり目立たないクリーチャー・タイプだが、D&Dのアライメント(キャラの倫理観の属性)の一軸、善と悪を表していると思われる。聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft真の名の宿敵/True-Name Nemesisなど強力なカードが存在するので役に立つ場面もあるだろう。

サボタージュ能力ドラゴントークン生成。さらにダイスロールに成功すればもう一度繰り返すことができる。生成されるトークンの多色ではなく「」であり、専用のトークン・カードも同梱されている[1]

  • 一度ドラゴン・トークンを生成できたら、そちらにこれを装備し直すのも手。
  • ダイスロールがうまくいけば無限トークン…と思いたくもなるが、流石に確率20分の1ではそう大量にはトークンは出てこない。なお期待値では出せるトークンの数は約1.053個(20/19=1+(1/20)+(1/400)+...)である。
    • この20面体で20が出ればもう一回だが、オリジナルのD&Dでは攻撃力を決めるダイスロールの際、20が出るとクリティカル判定でもう一度ダイスロールを行う事が出来るのにちなんでいる。
  • Unstableで(専用トークン・カードとともに)再録。こちらには「D&D」の透かしが入っているため、すかし屋/Watermarketで唱えることができる。
    • 元々Unstableに収録する予定でデザインされていたが、HASCONプロモのコンセプトに合っていたため、担当スタッフがUnstable開発チームの許可を得て収録したものである。[2]

参考

  1. Trick JarrettのTwitter
  2. 『Unstable』のスクラップ その3
MOBILE