ターナジール・クアンドリクス/Tanazir Quandrix

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[[クアンドリクス大学/Quandrix College]]の創設者である[[伝説の]][[エルダー]]・[[ドラゴン]]。[[ETB]]で[[クリーチャー]]1体の[[+1/+1カウンター]]を2倍にし、[[攻撃]]するたびに他の味方クリーチャーを全てこれと同じ基本[[サイズ]]にする[[能力]]を持つ。
 
[[クアンドリクス大学/Quandrix College]]の創設者である[[伝説の]][[エルダー]]・[[ドラゴン]]。[[ETB]]で[[クリーチャー]]1体の[[+1/+1カウンター]]を2倍にし、[[攻撃]]するたびに他の味方クリーチャーを全てこれと同じ基本[[サイズ]]にする[[能力]]を持つ。
  
基本サイズが0/0で+1/+1カウンターを使う[[フラクタル]]は、誂えたようにどちらの能力とも相性が良い。
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+1/+1カウンターを乗せたクリーチャーを用意する、これより基本の[[P/T]]が低いクリーチャーを用意するという下準備は必要なものの、2つの能力により自軍の総打点を大きく伸ばすことが可能である。これを対象とすることで[[単体強化]]を[[全体強化]]のように用いることも可能。
  
{{未評価|ストリクスヘイヴン:魔法学院}}
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自身の創設した大学のマスコットである[[フラクタル]]は、基本のP/Tが0/0で+1/+1カウンターが乗った状態で[[生成]]されるため、誂えたようにどちらの能力とも相性が良い。
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[[リミテッド]]では[[ランプ]]を得意戦術とする[[クアンドリクス大学/Quandrix College]]の長でありながら[[ミッドレンジ]]気味に組んだ時にも強い変わったカード。小粒とはいえフラクタルを展開することができ自身もターナジールよりサイズの小さい[[生物数学者/Biomathematician]]とは相性がよく、高打点で一気に押し切ることができるだろう。ETB能力が使えなくても5[[マナ]]4/4[[飛行]]・[[トランプル]]+αは十分に強く、ランプデッキの中継ぎ戦力として使っても活躍するだろう。
  
 
*[[次元/Plane]]は異なるが、[[タージ=ナール/Taj-Nar]]という大変紛らわしい地名が存在する。
 
*[[次元/Plane]]は異なるが、[[タージ=ナール/Taj-Nar]]という大変紛らわしい地名が存在する。
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==再調整==
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[[2022年]]7月7日、[[MTGアリーナ]]の[[アルケミー]]および[[ヒストリック]]で使用可能なカードに[[再調整]]が行われた。
  
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4[[マナ]]の[[ドラゴン]]や[[天使]]、その他アルケミーに存在する[[飛行]]クリーチャー達に対して防御的な実用性が高まり、攻撃時に最後の能力がより強力になるよう、'''パワー/タフネスが5/5になった'''<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-digital/alchemy-rebalancing-july-7-2022-2022-07-01 Alchemy Rebalancing for July 7, 2022]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036155/ 2022年7月5日 アルケミー再調整](Daily MTG 2022年7月1日)</ref>。
 
==関連カード==
 
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==ストーリー==
 
==ストーリー==
 
'''ターナジール・クアンドリクス'''/''Tanazir Quandrix''は[[アルケヴィオス/Arcavios]]の[[アルケヴィオス/Arcavios#創始ドラゴン/The Founder Dragons|創始ドラゴン/The Founder Dragons]]の一体で、魔法学院[[ストリクスヘイヴン/Strixhaven]]の[[クアンドリクス大学/Quandrix College]]の創設者({{Gatherer|id=515187|イラスト1}}、{{Gatherer|id=517470|イラスト2}})。
 
'''ターナジール・クアンドリクス'''/''Tanazir Quandrix''は[[アルケヴィオス/Arcavios]]の[[アルケヴィオス/Arcavios#創始ドラゴン/The Founder Dragons|創始ドラゴン/The Founder Dragons]]の一体で、魔法学院[[ストリクスヘイヴン/Strixhaven]]の[[クアンドリクス大学/Quandrix College]]の創設者({{Gatherer|id=515187|イラスト1}}、{{Gatherer|id=517470|イラスト2}})。
 
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==参考==
 
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*[[カード個別評価:ストリクスヘイヴン:魔法学院]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:ストリクスヘイヴン:魔法学院]] - [[神話レア]]
 
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2022年9月23日 (金) 01:47時点における最新版


Tanazir Quandrix / ターナジール・クアンドリクス (3)(緑)(青)
伝説のクリーチャー — エルダー(Elder) ドラゴン(Dragon)

飛行、トランプル
ターナジール・クアンドリクスが戦場に出たとき、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。それの上に置かれている+1/+1カウンターの個数を2倍にする。
ターナジール・クアンドリクスが攻撃するたび、あなたは「ターン終了時まで、これ以外であなたがコントロールしているすべてのクリーチャーの基本のパワーとタフネスは、ターナジール・クアンドリクスのパワーとタフネスに等しくなる。」を選んでもよい。

4/4

クアンドリクス大学/Quandrix Collegeの創設者である伝説のエルダードラゴンETBクリーチャー1体の+1/+1カウンターを2倍にし、攻撃するたびに他の味方クリーチャーを全てこれと同じ基本サイズにする能力を持つ。

+1/+1カウンターを乗せたクリーチャーを用意する、これより基本のP/Tが低いクリーチャーを用意するという下準備は必要なものの、2つの能力により自軍の総打点を大きく伸ばすことが可能である。これを対象とすることで単体強化全体強化のように用いることも可能。

自身の創設した大学のマスコットであるフラクタルは、基本のP/Tが0/0で+1/+1カウンターが乗った状態で生成されるため、誂えたようにどちらの能力とも相性が良い。

リミテッドではランプを得意戦術とするクアンドリクス大学/Quandrix Collegeの長でありながらミッドレンジ気味に組んだ時にも強い変わったカード。小粒とはいえフラクタルを展開することができ自身もターナジールよりサイズの小さい生物数学者/Biomathematicianとは相性がよく、高打点で一気に押し切ることができるだろう。ETB能力が使えなくても5マナ4/4飛行トランプル+αは十分に強く、ランプデッキの中継ぎ戦力として使っても活躍するだろう。

[編集] 再調整

2022年7月7日、MTGアリーナアルケミーおよびヒストリックで使用可能なカードに再調整が行われた。

4マナドラゴン天使、その他アルケミーに存在する飛行クリーチャー達に対して防御的な実用性が高まり、攻撃時に最後の能力がより強力になるよう、パワー/タフネスが5/5になった[1]

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ストリクスヘイヴン:魔法学院創始ドラゴン/The Founder Dragonsサイクル対抗色2伝説のエルダードラゴンで、稀少度神話レア

背景ストーリー上はストリクスヘイヴン/Strixhavenの創始者であり、五つの大学の名は彼らの名に因む。

[編集] ストーリー

ターナジール・クアンドリクス/Tanazir Quandrixアルケヴィオス/Arcavios創始ドラゴン/The Founder Dragonsの一体で、魔法学院ストリクスヘイヴン/Strixhavenクアンドリクス大学/Quandrix Collegeの創設者(イラスト1イラスト2)。

[編集] 脚注

  1. Alchemy Rebalancing for July 7, 2022/2022年7月5日 アルケミー再調整(Daily MTG 2022年7月1日)

[編集] 参考

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