ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar

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2016年8月30日 (火) 21:57時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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Gideon, Ally of Zendikar / ゼンディカーの同盟者、ギデオン (2)(白)(白)
伝説のプレインズウォーカー — ギデオン(Gideon)

[+1]:ターン終了時まで、ゼンディカーの同盟者、ギデオンは破壊不能を持つ5/5の人間(Human)・兵士(Soldier)・同盟者(Ally)クリーチャーになる。これはプレインズウォーカーでもある。このターン、これに与えられるすべてのダメージを軽減する。
[0]:白の2/2の騎士(Knight)・同盟者クリーチャー・トークンを1体生成する。
[-4]:あなたは「あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。」を持つ紋章を得る。

4

戦乱のゼンディカーギデオン忠誠度能力は、クリーチャー化トークン生成、全体強化紋章獲得。

+1能力
破壊不能かつ自身へのダメージ軽減する5/5クリーチャーになる。
4マナで5/5とマナレシオが高く、また同盟者クリーチャー・タイプを持つため、同盟者の部族シナジーを受けられる可能性もある。
±0能力
2/2の騎士・同盟者・クリーチャー・トークンを生成する。
ある程度戦力として期待できるP/Tのトークンを、忠誠度の減少なしに獲得できるのはありがたい。またトークンが同盟者なので、結集能力誘発させるのにも役立つ。
-4能力
栄光の頌歌/Glorious Anthemと同等の紋章を獲得する。
奥義としては地味だが、初期忠誠値と起動コストの減少値が同じなので、いきなり起動できる点がポイント。その場合はギデオン自身を使い捨ててしまう事になるが、4マナの除去されない栄光の頌歌と見ることができ、用途の一つとしては悪くない。2枚以上手札にある時なども、1枚目をこの忠誠度能力で即座に消費し、2枚目のギデオンやそのトークンを強化する形とする事で腐らせずに済む。

スタンダードでは登場直後からを含む様々なデッキで活躍し、プロツアー「戦乱のゼンディカー」ではベスト8入賞者のうち5人のデッキで4枚採用され(参考/翻訳)、公式記事において最も活躍したカードに選ばれた(参考/翻訳)。

モダンにおいても、トークンデッキの全体強化兼トークン生産要員、コントロールデッキの壁兼フィニッシャーミッドレンジデッキのメインアタッカーと、カードプールが広がった分だけ活躍できるデッキがそのまま増えている。

レガシーでは、奇跡デッキのサイドボードに潜んでいることがある。同マナ域には遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errantがおり忠誠度の高さ等の場持ちはそちらに軍配が上がるが、速やかにゲームを終わらせるフィニッシュ性能の高さからこちらが優先されることもある。

関連カード

ストーリー

ゼンディカー/Zendikarエルドラージ/Eldraziから解放するために戦うギデオン・ジュラ/Gideon Jura

詳細はギデオン・ジュラ/Gideon Jura (ストーリー)を参照。

参考

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