スカイブリーン/Skybreen (次元カード)

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[[カルドハイム/Kaldheim]]の'''スカイブリーン'''/''Skybreen''を[[次元]]カード化したもの({{Gatherer|id=198101}})。
 
[[カルドハイム/Kaldheim]]の'''スカイブリーン'''/''Skybreen''を[[次元]]カード化したもの({{Gatherer|id=198101}})。
  
[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/savor-flavor/planes-planechase-2009-12-30 The Planes of Planechase]によると、ここは猛吹雪が荒れ狂う山地帯である。激しい風は身に着けた物を地肌と一緒にむしり取ってしまい、気温は血液が凍結するほど低く、魔法さえも寒さで抑止されてしまう。更に、剃刀のように鋭い氷片が絶え間ない吹雪となって吹きつけており、旅人の身体を切り刻むとともに視界を遮り、一寸先の切り立った崖すら隠してしまう。この地で生きながらえている種族は原始的な蛮族で、温かい振る舞いも筋の通った会話も期待できない。なぜなら、この種族は外科手術でも外交手段でも斧を振るう者たちなのだ。
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[[プレインチェイス]]時点の公式記事によれば、ここは猛吹雪が荒れ狂う山岳地帯である。激しい風は身に着けた物を地肌と一緒にむしり取ってしまい、気温は血液が凍結するほど低く、魔法さえも寒さで抑止されてしまう。更に、剃刀のように鋭い氷片が絶え間ない吹雪となって吹きつけており、旅人の身体を切り刻むとともに視界を遮り、一寸先の切り立った崖すら隠してしまう。この地で生きながらえている種族は原始的な蛮族で、温かい振る舞いも筋の通った会話も期待できない。なぜなら、この種族は外科手術でも外交手段でも斧を振るう者たちなのだ<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/savor-flavor/planes-planechase-2009-12-30 The Planes of Planechase](Savor the Flavor [[2009年]]9月2日 [[Doug Beyer]]著)</ref>。
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その後、[[カルドハイム]]にてスカイブリーンとは[[カルドハイム/Kaldheim#領界/Realm|領界/Realm]]の一つ、[[カーフェル/Karfell]]の地名であるとされた。住民のほとんどが[[ドローガー/Draugr]]と呼ばれる[[ゾンビ#ストーリー|ゾンビ]]であるカーフェルの中でも、'''スカイブリーン山脈'''/''The Skybreen Mountains''では生きた[[人間]]の蛮族が、最も厳しい環境でどうにか暮らしている。彼らは人間同士での(そして時には悲惨なことに、ドローガーとの)絶え間ない戦争状態にあり、余所者に対しては殺しかねないほどに疑り深い<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/planeswalkers-guide-kaldheim-part-2-2021-01-14 Planeswalker's Guide to Kaldheim, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0034720/ プレインズウォーカーのためのカルドハイム案内 その2](Feature [[2021年]]1月14日 [[Ari Zirulnik]] and [[Jenna Helland]]著)</ref>。
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==脚注==
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==参考==
 
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*[[プレインチェイス]]
 
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*[[カード個別評価:次元カード]]
 
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2021年1月22日 (金) 05:56時点における版


次元カード

Skybreen / スカイブリーン
次元 ― カルドハイム(Kaldheim)

プレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを公開したままプレイする。
いずれかのライブラリーの一番上のカードと共通のカード・タイプを持つ呪文は唱えられない。
あなたがカオス・シンボルを出すたび、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の手札にあるカードの枚数に等しい点数のライフを失う。

アーティスト:Wayne England


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関連カード

次元タイプ「カルドハイム(Kaldheim)」を有するカード(→次元タイプ#カルドハイム参照)

ストーリー

カルドハイム/Kaldheimスカイブリーン/Skybreen次元カード化したもの(イラスト)。

プレインチェイス時点の公式記事によれば、ここは猛吹雪が荒れ狂う山岳地帯である。激しい風は身に着けた物を地肌と一緒にむしり取ってしまい、気温は血液が凍結するほど低く、魔法さえも寒さで抑止されてしまう。更に、剃刀のように鋭い氷片が絶え間ない吹雪となって吹きつけており、旅人の身体を切り刻むとともに視界を遮り、一寸先の切り立った崖すら隠してしまう。この地で生きながらえている種族は原始的な蛮族で、温かい振る舞いも筋の通った会話も期待できない。なぜなら、この種族は外科手術でも外交手段でも斧を振るう者たちなのだ[1]

その後、カルドハイムにてスカイブリーンとは領界/Realmの一つ、カーフェル/Karfellの地名であるとされた。住民のほとんどがドローガー/Draugrと呼ばれるゾンビであるカーフェルの中でも、スカイブリーン山脈/The Skybreen Mountainsでは生きた人間の蛮族が、最も厳しい環境でどうにか暮らしている。彼らは人間同士での(そして時には悲惨なことに、ドローガーとの)絶え間ない戦争状態にあり、余所者に対しては殺しかねないほどに疑り深い[2]

脚注

  1. The Planes of Planechase(Savor the Flavor 2009年9月2日 Doug Beyer著)
  2. Planeswalker's Guide to Kaldheim, Part 2/プレインズウォーカーのためのカルドハイム案内 その2(Feature 2021年1月14日 Ari Zirulnik and Jenna Helland著)

参考

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