「サブタイプ」を編集中
提供:MTG Wiki
あなたはログインしていません。あなたのIPアドレスはこの項目の履歴に記録されます。
取り消しが可能です。
これが意図した操作であるか、下に表示されている差分を確認し、取り消しを確定させるために、変更を保存してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
8行: | 8行: | ||
[[オブジェクト]]([[カード]])は、[[タイプ行]]の長いダッシュ(―)以降に書かれているサブタイプを持つ。 | [[オブジェクト]]([[カード]])は、[[タイプ行]]の長いダッシュ(―)以降に書かれているサブタイプを持つ。 | ||
− | + | サブタイプは基本的に一単語であり、それぞれの単語は別々のサブタイプである(日本語版では、それぞれのサブタイプの間に中黒(・)が入っている)。 | |
− | *[[ | + | *ただし、[[次元]]のサブタイプは二単語以上の場合もありうる。また、かつて英語版で「Assembly Worker」などのように二単語で表されていたサブタイプは、現在は「[[組立作業員|Assembly-Worker]]」のようにハイフン(-)で繋がれている。 |
1つのオブジェクトが複数のサブタイプを持っていてもよいし、サブタイプをまったく持たなくてもよい。また、複数の[[カード・タイプ]]に対するサブタイプを持つこともありえる。 | 1つのオブジェクトが複数のサブタイプを持っていてもよいし、サブタイプをまったく持たなくてもよい。また、複数の[[カード・タイプ]]に対するサブタイプを持つこともありえる。 | ||
− | [[アーティファクト]]、[[エンチャント]]、[[土地]]、[[プレインズウォーカー]]、[[次元 | + | [[アーティファクト]]、[[エンチャント]]、[[土地]]、[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]、[[次元]]には固有のサブタイプ群が存在し、それぞれ「'''[[アーティファクト・タイプ]]'''」「'''[[エンチャント・タイプ]]'''」「'''[[土地タイプ]]'''」「'''[[プレインズウォーカー・タイプ]]'''」「'''[[次元タイプ]]'''」と呼ぶ。[[クリーチャー]]と[[部族]]は共通のサブタイプ群を持ち、総称して「'''[[クリーチャー・タイプ]]'''」と呼ぶ。[[インスタント]]と[[ソーサリー]]は共通のサブタイプ群を持ち、総称して「'''[[呪文タイプ]]'''」と呼ぶ。[[ヴァンガード]]と[[計略]]にサブタイプは存在しない。 |
カード・タイプが[[失う|失われ]]た場合、それに対応するサブタイプは、そのサブタイプに対応する別のカード・タイプが残っているのでないかぎり失われる。しかし、逆にサブタイプが変化しても、カード・タイプに影響はない。 | カード・タイプが[[失う|失われ]]た場合、それに対応するサブタイプは、そのサブタイプに対応する別のカード・タイプが残っているのでないかぎり失われる。しかし、逆にサブタイプが変化しても、カード・タイプに影響はない。 | ||
19行: | 19行: | ||
複数のカード・タイプを持つオブジェクトがサブタイプを持つ場合、そのサブタイプはカード・タイプのうちいずれか適切なものに対応させられる。どのカード・タイプと対応させるのが適切であるかは、[[総合ルール]]にある各タイプに対応するサブタイプの一覧を見れば分かる。 | 複数のカード・タイプを持つオブジェクトがサブタイプを持つ場合、そのサブタイプはカード・タイプのうちいずれか適切なものに対応させられる。どのカード・タイプと対応させるのが適切であるかは、[[総合ルール]]にある各タイプに対応するサブタイプの一覧を見れば分かる。 | ||
− | * | + | *例:土地・クリーチャーである[[ドライアドの東屋/Dryad Arbor]]は、「[[森]]」と「[[ドライアド]]」のサブタイプを持つ。「森」は土地に対応する土地タイプであり、「ドライアド」はクリーチャーに対応するクリーチャー・タイプである。 |
*例:部族・エンチャントである[[静寂の捕縛/Bound in Silence]]は、「[[レベル]]」と「[[オーラ]]」のサブタイプを持つ。「レベル」は部族に対応するクリーチャー・タイプであり、「オーラ」はエンチャントに対応するエンチャント・タイプである。 | *例:部族・エンチャントである[[静寂の捕縛/Bound in Silence]]は、「[[レベル]]」と「[[オーラ]]」のサブタイプを持つ。「レベル」は部族に対応するクリーチャー・タイプであり、「オーラ」はエンチャントに対応するエンチャント・タイプである。 | ||
− | 現在、総合ルール上で特別な意味を持つサブタイプは、[[オーラ]]・[[装備品]]・[[城砦 | + | 現在、総合ルール上で特別な意味を持つサブタイプは、[[オーラ]]・[[装備品]]・[[城砦]]・[[英雄譚]]と各[[基本土地タイプ]]だけである。[[祭殿]]や[[秘儀]]などにも意味がありそうに見えるが、ルール上特別な意味はない。単にそれを参照する[[呪文]]や[[能力]]がたくさんあるだけである。 |
*かつてはクリーチャー・タイプのうち[[レジェンド (クリーチャー・タイプ)|レジェンド]](のちに[[廃止されたクリーチャー・タイプ|廃止]])と[[壁]]、そして[[プレインズウォーカー・タイプ]]にルール上の意味があったが、現在ではそれら自体に特別なルールは存在しない。詳細はそれぞれの項を参照。 | *かつてはクリーチャー・タイプのうち[[レジェンド (クリーチャー・タイプ)|レジェンド]](のちに[[廃止されたクリーチャー・タイプ|廃止]])と[[壁]]、そして[[プレインズウォーカー・タイプ]]にルール上の意味があったが、現在ではそれら自体に特別なルールは存在しない。詳細はそれぞれの項を参照。 | ||
− | |||
==サブタイプ一覧== | ==サブタイプ一覧== | ||
34行: | 33行: | ||
*[[エンチャント・タイプ]](Enchantment Type) | *[[エンチャント・タイプ]](Enchantment Type) | ||
*[[プレインズウォーカー・タイプ]](Planeswalker Type) | *[[プレインズウォーカー・タイプ]](Planeswalker Type) | ||
− | |||
*[[次元タイプ]](Planar Type) | *[[次元タイプ]](Planar Type) | ||
− | |||
==参考== | ==参考== |