ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(5人の利用者による、間の7版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Goblin Chieftain}}
 
{{#card:Goblin Chieftain}}
[[基本セット2010]]で登場した、新たなる[[ゴブリン]]の[[ロード]]的[[クリーチャー]]。[[ゴブリンの王/Goblin King]]と同[[マナコスト]]、同[[P/T]]。そして、他のゴブリンに+1/+1の修整を与える[[能力]]もやはり共通している。違いは、王は[[山]][[渡り]]を与え、酋長は[[速攻]]を与える(自分でも所有)という点である。
 
  
速攻型のゴブリン[[デッキ]]では3マナといえど重い。この[[カード]]の後に出せるゴブリンがほぼおらず、速攻付与能力を活かせない可能性が高い。一方、[[包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander]][[フィニッシャー]]に据えるやや低速型のデッキならば大いに活躍できるので、デッキの速度によって王と酋長を使い分けるのが望ましい。
+
[[基本セット2010]]で登場した、新たなる[[ゴブリン]][[ロード (俗称)|ロード]]的[[クリーチャー]]。[[ゴブリンの王/Goblin King]]と違って[[山]][[土地渡り|渡り]]ではなく[[速攻]]を与える(自分でも所有)。
  
 +
山渡りよりも速攻の方が[[対戦相手]]の[[デッキ]]によらず役立つため、攻撃的な[[ゴブリン (デッキ)|ゴブリンデッキ]]にはよく合っている。
 +
 +
カード性能は全般に[[ゴブリンの戦長/Goblin Warchief]]に似ている。戦長のほうは[[コスト減少カード|コスト減少]]なので加速力に優れ、酋長のほうは[[サイズ]][[修整]]なので[[戦闘]]力に優れる。どちらにも侮れない強みがあるため、[[レガシー]]のゴブリンデッキではしばしば両方投入されている。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
 
===サイクル===
 
===サイクル===
 
{{サイクル/基本セット2010のロード}}
 
{{サイクル/基本セット2010のロード}}
 +
 +
{{サイクル/基本セット2011のロード}}
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
*[[カード名百科事典#酋長|酋長(しゅうちょう)]]([[カード名百科事典]])
 +
*[[カード個別評価:基本セット2012]] - [[レア]]
 +
*[[カード個別評価:基本セット2011]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2010]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2010]] - [[レア]]
 +
*[[カード個別評価:Jumpstart]] - [[レア]]

2020年11月27日 (金) 01:33時点における版


Goblin Chieftain / ゴブリンの酋長 (1)(赤)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)

速攻(このクリーチャーは、あなたのコントロール下になってすぐに攻撃したり(T)したりできる。)
あなたがコントロールする他のゴブリン(Goblin)・クリーチャーは+1/+1の修整を受けるとともに速攻を持つ。

2/2

基本セット2010で登場した、新たなるゴブリンロードクリーチャーゴブリンの王/Goblin Kingと違って渡りではなく速攻を与える(自分でも所有)。

山渡りよりも速攻の方が対戦相手デッキによらず役立つため、攻撃的なゴブリンデッキにはよく合っている。

カード性能は全般にゴブリンの戦長/Goblin Warchiefに似ている。戦長のほうはコスト減少なので加速力に優れ、酋長のほうはサイズ修整なので戦闘力に優れる。どちらにも侮れない強みがあるため、レガシーのゴブリンデッキではしばしば両方投入されている。

関連カード

サイクル

基本セット2010レアロードサイクル

神話レアには、吸血鬼のロードである吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnusも存在する。

基本セット2011レアロードサイクル

参考

MOBILE