ゴブリンの空切り/Goblin Skycutter

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[[飛行]][[クリーチャー]]に[[ダメージ]]を与えたうえでそれを叩き落とす[[能力]]を持つ[[ゴブリン]]。
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[[飛行]][[クリーチャー]]に[[ダメージ]]を与えたうえでそれを叩き落とす[[能力]]を持つ[[ゴブリン]]。[[めまい/Vertigo]][[内蔵]]のクリーチャーと言える。
[[めまい/Vertigo]]内蔵のクリーチャーと言える。
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自身は常に[[生け贄]]に捧げなければならないが、[[タフネス]]が2以下の飛行クリーチャーであればそのまま[[除去]]できる。
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自身は[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]なければならないが、[[タフネス]]が2以下の飛行クリーチャーであればそのまま[[除去]]できる。また、タフネス3以上の相手であっても、[[攻撃クリーチャー指定ステップ]]中に能力を[[起動]]したうえで他の[[地上クリーチャー]]で[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]して仕留めることが可能。その場合これ自身はブロックに参加できず奇襲性もないため、あくまで牽制としての役割が主となる。
  
[[対象]]の飛行を失わせる[[効果]]があるので、タフネス3以上の相手であっても、[[アタック]]に[[対応して]]能力を[[起動]]したうえで他の地上[[ブロッカー]]で仕留める、ということは可能だろう。
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[[構築]]では用途が限定的すぎて採用されないが、単体でも2[[マナ]]2/1なので[[リミテッド]]では便利。
その場合これ自身は[[ブロック]]に参加できず、また奇襲性もないが、牽制としては悪くないだろう。
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この能力を考えなくても2マナ2/1ならば[[リミテッド]]では合格。
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[[ゴブリン#deck|構築]]で使うには地味で限定的過ぎる能力ではあるが、狭い[[環境]]内での[[ゴブリンデッキ]]であれば悪い選択肢ではないか。
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==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:時のらせんブロック]]
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*[[カード個別評価:時のらせん]] - [[コモン]]

2022年5月18日 (水) 21:44時点における最新版


Goblin Skycutter / ゴブリンの空切り (1)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)

ゴブリンの空切りを生け贄に捧げる:飛行を持つクリーチャー1体を対象とする。これはそれに2点のダメージを与える。ターン終了時まで、そのクリーチャーは飛行を失う。

2/1

飛行クリーチャーダメージを与えたうえでそれを叩き落とす能力を持つゴブリンめまい/Vertigo内蔵のクリーチャーと言える。

自身は生け贄に捧げなければならないが、タフネスが2以下の飛行クリーチャーであればそのまま除去できる。また、タフネス3以上の相手であっても、攻撃クリーチャー指定ステップ中に能力を起動したうえで他の地上クリーチャーブロックして仕留めることが可能。その場合これ自身はブロックに参加できず奇襲性もないため、あくまで牽制としての役割が主となる。

構築では用途が限定的すぎて採用されないが、単体でも2マナ2/1なのでリミテッドでは便利。

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