ケッシグの炎吹き/Kessig Flamebreather

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[[パウパー]]では[[ストーム (デッキ)#パウパー|黒赤ストーム]]の[[フィニッシャー]]として採用される。[[電位式リレー/Galvanic Relay]]で得た大量の呪文をダメージに変換する。
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*[[火付け射手/Firebrand Archer]]の[[P/T]]違い。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[ケッシグ/Kessig]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:イニストラード:真紅の契り]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:イニストラード:真紅の契り]] - [[コモン]]

2022年2月12日 (土) 16:14時点における最新版


Kessig Flamebreather / ケッシグの炎吹き (1)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)

あなたがクリーチャーでない呪文を唱えるたび、ケッシグの炎吹きは各対戦相手にそれぞれ1点のダメージを与える。

1/3

クリーチャー以外の呪文を唱える度に対戦相手に僅かな火力を飛ばす人間シャーマン

2マナとしてはタフネスがやや高く、リミテッドであれば序盤の攻勢を凌ぎつつ直接焼いて、ダメージレースを地道に有利にできる。ただしリミテッドでクリーチャーでない呪文を集めすぎると、戦力的な問題が出やすいため基本はブロッカーとしつつ、おまけとして火力が飛ぶ程度に考えておくといい。と組ませると、降霊エンチャントになるクリーチャーが存在するため、ある程度隙を減らしつつ削りが狙えるのでお得。

構築では、同時期のスタンダードにおける似たようなシステムクリーチャーとして熱錬金術師/Thermo-Alchemistが存在。こちらは召喚酔いに影響されず、エンチャントやプレインズウォーカーでも能力誘発する他、防衛が無いのでいざとなれば攻撃にも参加できる。一方、召喚酔いが解けた後に攻撃に参加せず、インスタントソーサリーだけを唱えていった場合は合計ダメージ量が毎ターン1点ずつ劣ることになる。

パウパーでは黒赤ストームフィニッシャーとして採用される。電位式リレー/Galvanic Relayで得た大量の呪文をダメージに変換する。

[編集] 参考

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