カイラの再建/Kayla's Reconstruction
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
(カード評価を追加) |
(起源の波に関する記述、Xnoを追加。) |
||
| 1行： | 1行： | ||
{{#card:Kayla's Reconstruction}} | {{#card:Kayla's Reconstruction}} | ||
| − | [[ライブラリー]]から3[[マナ]]以下の[[クリーチャー]]か[[アーティファクト]]を呼び出せる[[ソーサリー]]。[[色]]は違うが、[[集合した中隊/Collected Company]]と同系統の効果。 | + | [[ライブラリー]]から3[[マナ]]以下の[[クリーチャー]]か[[アーティファクト]]を呼び出せる[[ソーサリー]]。[[色]]は違うが、[[集合した中隊/Collected Company]]と同系統の効果。[[起源の波/Genesis Wave]]系統の亜種とも言えるか。 |
集合した中隊と比べると、ソーサリーで[[色拘束]]も強くなり、4マナで唱えると1枚しか戦場に出せないため、カードパワーはかなり抑えられている。特に[[インスタント]]タイミングで唱えられない点は大きなデメリット。 | 集合した中隊と比べると、ソーサリーで[[色拘束]]も強くなり、4マナで唱えると1枚しか戦場に出せないため、カードパワーはかなり抑えられている。特に[[インスタント]]タイミングで唱えられない点は大きなデメリット。 | ||
| 8行： | 8行： | ||
登場時の[[スタンダード]]では[[青白]][[兵士]]で採用が見られる。また[[パイオニア]]では[[エンジェル・カンパニー]]で集合した中隊と併用されている。 | 登場時の[[スタンダード]]では[[青白]][[兵士]]で採用が見られる。また[[パイオニア]]では[[エンジェル・カンパニー]]で集合した中隊と併用されている。 | ||
| + | |||
| + | *Xの値に関わらず、見ることのできるカードは7枚で固定である。基本的にXを8以上で唱える理由はない。 | ||
| + | |||
==参考== | ==参考== | ||
2022年12月17日 (土) 17:55時点における版
Kayla's Reconstruction / カイラの再建 (Ｘ)(白)(白)(白)
ソーサリー
ソーサリー
あなたのライブラリーの一番上にあるカード７枚を見る。その中からマナ総量が３以下でありアーティファクトやクリーチャーであるカード最大Ｘ枚を戦場に出す。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
ライブラリーから3マナ以下のクリーチャーかアーティファクトを呼び出せるソーサリー。色は違うが、集合した中隊/Collected Companyと同系統の効果。起源の波/Genesis Wave系統の亜種とも言えるか。
集合した中隊と比べると、ソーサリーで色拘束も強くなり、4マナで唱えると1枚しか戦場に出せないため、カードパワーはかなり抑えられている。特にインスタントタイミングで唱えられない点は大きなデメリット。
しかしめくる枚数が1枚多い点、アーティファクトも戦場に出せる点、X=3以上で唱えれば集合した中隊を超える展開力となる点では勝っている。白の濃い軽量ビートダウンデッキで、マナフラッド受けの役割を担うカードとしては十分強力と言えるだろう。
登場時のスタンダードでは青白兵士で採用が見られる。またパイオニアではエンジェル・カンパニーで集合した中隊と併用されている。
- Xの値に関わらず、見ることのできるカードは7枚で固定である。基本的にXを8以上で唱える理由はない。
