オーロクス

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'''オーロクス'''/''Aurochs''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。
 
'''オーロクス'''/''Aurochs''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。
牛のような動物で、[[色]]はいずれも[[緑]]。
 
  
 
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いずれも、[[攻撃]]に参加したときに他の攻撃しているオーロクス1体につき+1/+0の[[修整]]を受ける[[能力]]と[[トランプル]]を持つ。
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初出は[[アイスエイジ]]。11年の時を経て[[コールドスナップ]]で3体追加された。
オーロクスを多く[[デッキ]]に入れないと生かせない能力であるのに、長い間[[オーロクス/Aurochs]]1体しか存在していなかった。
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[[コールドスナップ]]で数が増え、やっとこの能力が生きるようになった。
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[[[緑]]にしか存在しない。いずれも、[[攻撃]]に参加したときに他の攻撃しているオーロクス1体につき+1/+0の[[修整]]を受ける[[能力]]と[[トランプル]]を持つ。
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オーロクスを多く[[デッキ]]に入れないと生かせない能力であるのに、長い間[[オーロクス/Aurochs]]1体しか存在していなかった。[[コールドスナップ]]で数が増え、やっとこの能力が生きるようになった。
  
 
==現実世界のオーロクス==
 
==現実世界のオーロクス==
 
1627年に絶滅しているが、ヨーロッパに牛の先祖にあたる「'''[[Wikipedia:ja:オーロックス|オーロックス]]'''(単:''Aurochs''、複:''Aurochs''/''Aurochses'')」という動物がいた。[[フレイバー・テキスト]]や掌編小説 Feast of Kjeld (Duelist誌#4掲載)では「(単数形)auroch」となっていて、欧州産の原牛に名前だけ似ている別種の生物として設定されていた可能性も疑われていた。(参考:[http://peakmagic.com/20031213.html 逃げるハンス](Peak Magic))
 
1627年に絶滅しているが、ヨーロッパに牛の先祖にあたる「'''[[Wikipedia:ja:オーロックス|オーロックス]]'''(単:''Aurochs''、複:''Aurochs''/''Aurochses'')」という動物がいた。[[フレイバー・テキスト]]や掌編小説 Feast of Kjeld (Duelist誌#4掲載)では「(単数形)auroch」となっていて、欧州産の原牛に名前だけ似ている別種の生物として設定されていた可能性も疑われていた。(参考:[http://peakmagic.com/20031213.html 逃げるハンス](Peak Magic))
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1107 最近の記事]では、aurochs は単複同型となっている。「auroch」となっていたのは(当時の)校正ミスが原因だったようである。
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*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1107 コールドスナップ時の記事]では、aurochs は単複同型となっている。「auroch」となっていたのは(当時の)校正ミスが原因だったようである。
  
 
==参考==
 
==参考==

2013年9月25日 (水) 17:29時点における版

オーロクス/Aurochsは、クリーチャー・タイプの1つ。


Aurochs / オーロクス (3)(緑)
クリーチャー — オーロクス(Aurochs)

トランプル
オーロクスが攻撃するたび、それはターン終了時まで、他の攻撃しているオーロクス(Aurochs)1体につき+1/+0の修整を受ける。

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Aurochs Herd / オーロクスの獣群 (5)(緑)
クリーチャー — オーロクス(Aurochs)

トランプル
オーロクスの獣群が戦場に出たとき、あなたはあなたのライブラリーからオーロクス(Aurochs)・カードを1枚探してもよい。そうしたなら、それを公開し、あなたの手札に加え、ライブラリーを切り直す。
オーロクスの獣群が攻撃するたび、ターン終了時まで、それは他の攻撃しているオーロクス1体につき+1/+0の修整を受ける。

4/4

初出はアイスエイジ。11年の時を経てコールドスナップで3体追加された。

[[[緑]]にしか存在しない。いずれも、攻撃に参加したときに他の攻撃しているオーロクス1体につき+1/+0の修整を受ける能力トランプルを持つ。 オーロクスを多くデッキに入れないと生かせない能力であるのに、長い間オーロクス/Aurochs1体しか存在していなかった。コールドスナップで数が増え、やっとこの能力が生きるようになった。

現実世界のオーロクス

1627年に絶滅しているが、ヨーロッパに牛の先祖にあたる「オーロックス(単:Aurochs、複:Aurochs/Aurochses)」という動物がいた。フレイバー・テキストや掌編小説 Feast of Kjeld (Duelist誌#4掲載)では「(単数形)auroch」となっていて、欧州産の原牛に名前だけ似ている別種の生物として設定されていた可能性も疑われていた。(参考:逃げるハンス(Peak Magic))

  • コールドスナップ時の記事では、aurochs は単複同型となっている。「auroch」となっていたのは(当時の)校正ミスが原因だったようである。

参考

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