「めでたしめでたし/Happily Ever After」を編集中
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このカードは、[[エルドレインの王権]]で試されたが不採用になった[[メカニズム]]「'''探索'''/''Quest''」の名残である([[忠誠の円環/The Circle of Loyalty#開発秘話]]も参照)。すなわち、ゲーム中に3つの条件を達成すると「ゲームに勝利する」という報酬を得られるカードだった。 | このカードは、[[エルドレインの王権]]で試されたが不採用になった[[メカニズム]]「'''探索'''/''Quest''」の名残である([[忠誠の円環/The Circle of Loyalty#開発秘話]]も参照)。すなわち、ゲーム中に3つの条件を達成すると「ゲームに勝利する」という報酬を得られるカードだった。 | ||
− | + | 代替勝利条件の能力を持つだけでは十分にプレイアブルなカードとは言えなかったので、全[[プレイヤー]]に影響を与える[[ETB]]能力を持たせることになった。この際、[[Erik Lauer]]は「全プレイヤーが[[引く]]ドロー」を試したいと考え、[[色の協議会]]に相談した。白が最もドローの弱い色になっているのは白があらゆる脅威に対する対策手段を持つからだが、全員が引くのであれば、こちらが対策を引く分、[[対戦相手]]も脅威を引くことになる、というのがErikの主張だった。色の協議会はこれを認めたが、あまりにも多く引かせると通常のドローに近づいてしまうため、引く枚数は1枚に抑えられた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/eldraine-check-part-2-2019-09-30 Eldraine Check, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0033126/ エルドレイン・チェック その2]([[Making Magic]] [[2019年]]9月30日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。 | |
*過去の白には全員がドロー(することを選択)できる[[休戦/Truce]]や[[一時休戦/Temporary Truce]]といったカードも存在する。 | *過去の白には全員がドロー(することを選択)できる[[休戦/Truce]]や[[一時休戦/Temporary Truce]]といったカードも存在する。 |