火の後裔、チャンドラ/Chandra, Legacy of Fire
提供:MTG Wiki
Chandra, Legacy of Fire / 火の後裔、チャンドラ (4)(赤)
伝説のプレインズウォーカー — チャンドラ(Chandra)
伝説のプレインズウォーカー — チャンドラ(Chandra)
あなたの終了ステップの開始時に、火の後裔、チャンドラは各対戦相手にそれぞれX点のダメージを与える。Xは、あなたがコントロールしているプレインズウォーカーの数に等しい。
[+1]:あなたがコントロールしているプレインズウォーカー1体につき(赤)を加える。
[0]:あなたがコントロールしている望む数のパーマネントの上からそれぞれ忠誠(loyalty)カウンター1個を取り除く。あなたのライブラリーの一番上にあるその数に等しい枚数のカードを追放する。このターン、それらをプレイしてもよい。
統率者マスターズ統率者デッキのチャンドラ。プレインズウォーカーの数に応じた本体火力の誘発型能力を持つ。忠誠度能力はマナ加速、衝動的ドロー。
- 誘発型能力
- プレインズウォーカーの数に応じた各対戦相手への本体火力。
- チャンドラ自身を数えるため、解決前に除去されない限りは最低1点が保証される。
- プレインズウォーカーを複数体並べることの難易度は高いが、上手く行けば忠誠度能力のオマケとしては十分な威力になる。
- +1能力
- プレインズウォーカーの数に応じたマナ加速。
- プレインズウォーカーにはカード・アドバンテージを稼げるものが多いため、増えたカードを素早く消化できるようにする能力は相性が良いと言える。
- ±0能力
- あなたのパーマネントから忠誠カウンターを1個ずつまで取り除き、その数だけ衝動的ドロー。
- チャンドラ単体では1枚しか追放できないので、枚数を稼ぐには他のプレインズウォーカーの忠誠度を使うことが前提となる。
全能力がプレインズウォーカーを並べれば並べるほど強力になる設計となっており、プレインズウォーカー・パーティー/Planeswalker Partyのようなフレンズ系デッキでの使用が推奨される。自衛能力は一切ないので、相方にはトークン生成や除去などでその弱点を補えるプレインズウォーカーを選びたい。鏡映魔道士、ジェイス/Jace, Mirror Mageなど、自身のコピーを生成できるプレインズウォーカーとの相性も良好。
[編集] ルール
- ±0能力
- 基本的なルールについては衝動的ドロー#ルールを参照。
- ゲートウォッチの標/Gatewatch Beaconなど、プレインズウォーカーでないパーマネントに置かれた忠誠カウンターも取り除くことができる。
- この能力は対象を取らない。どのパーマネントから忠誠カウンターを取り除くかは解決時に決定する。
[編集] 関連カード
- チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar
- 燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze
- 炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand
- 紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster
- カラデシュの火、チャンドラ/Chandra, Fire of Kaladesh - 燃え盛る炎、チャンドラ/Chandra, Roaring Flame
- 炎呼び、チャンドラ/Chandra, Flamecaller
- 反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance
- 紅蓮の俊英、チャンドラ/Chandra, Pyrogenius
- 勇敢な紅蓮術師、チャンドラ/Chandra, Bold Pyromancer
- 炎の職工、チャンドラ/Chandra, Fire Artisan
- 新米紅蓮術師、チャンドラ/Chandra, Novice Pyromancer
- 炎の侍祭、チャンドラ/Chandra, Acolyte of Flame
- 目覚めた猛火、チャンドラ/Chandra, Awakened Inferno
- 炎の憤怒、チャンドラ/Chandra, Flame's Fury
- 炎の心、チャンドラ/Chandra, Heart of Fire
- 炎の触媒、チャンドラ/Chandra, Flame's Catalyst
- 勝負服纏い、チャンドラ/Chandra, Dressed to Kill
- 希望の標、チャンドラ/Chandra, Hope's Beacon
- 火の後裔、チャンドラ/Chandra, Legacy of Fire
- 整炎師、チャンドラ/Chandra, Flameshaper
[編集] ストーリー
詳細はチャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)を参照。