刻まれた大怪物/Etched Monstrosity

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2011年5月3日 (火) 22:32時点におけるHlk (トーク | 投稿記録)による版
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Etched Monstrosity / 刻まれた大怪物 (5)
アーティファクト クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ゴーレム(Golem)

刻まれた大怪物は、その上に-1/-1カウンターが5個置かれた状態で戦場に出る。
(白)(青)(黒)(赤)(緑),刻まれた大怪物から-1/-1カウンターを5個取り除く:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを3枚引く。

10/10

刻まれた巫女/Etched Oracleの変わり果てた姿。通常は実質5/5のクリーチャーだが、5色マナを支払うことで、10/10というとんでもないファッティに化ける。

能力を使用した場合、回避能力がないとはいえ、二回殴れば人が死ぬサイズ対戦相手へのプレッシャーとしては十分。仮に凌がれたとしても、得られたハンド・アドバンテージによってその後の展開を優位に進められるだろう。

単純に5マナ5/5と考えてもマナレシオ的に優れているが、それだけでは構築で使用するは力不足。やはり能力を活用するため、5色デッキで採用したいところ。

リミテッドでは能力にはまず期待できないが、素の状態でも十分な戦力となるだろう。ただ、同ブロックでフィーチャーされている増殖とディスシナジーを持つので、思わぬカードコンバット・トリックとなって襲ってくる可能性がある。戦闘に参加させるときは十分に注意するべき。

今や刻まれているのはファイレクシア化の傷跡のみだ。

参考

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