猟場番
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猟場番 (Gamekeeper)は、レガシーに存在する、高速召喚系コンボデッキ。
クリーチャー — エルフ(Elf)
猟場番が死亡したとき、あなたはそれを追放してもよい。そうした場合、あなたのライブラリーを、クリーチャー・カードが公開されるまで上から1枚ずつ公開する。そのクリーチャー・カードを戦場に出し、これにより公開された他のすべてのカードをすべてあなたの墓地に置く。
2/2アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)
トランプル、破壊不能
ダークスティールの巨像がいずれかの領域からいずれかの墓地に置かれる場合、代わりにダークスティールの巨像を公開し、それをオーナーのライブラリーに加えて切り直す。
ソーサリー
土地でないカード名を1つ選ぶ。プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の手札を公開し、その名前のカードをすべて捨てる。
フラッシュバック ― クリーチャーを1体生け贄に捧げる。(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)
暗黒の儀式/Dark Ritual等からのマナ加速から猟場番/Gamekeeperを高速で戦場に出し、陰謀団式療法/Cabal Therapyで生け贄に捧げ、能力を誘発させる。 クリーチャーが猟場番とダークスティールの巨像/Darksteel Colossusしか入っていないため、高確率でダークスティールの巨像が登場しそのまま殴り勝つ。
猟場番の能力を誘発させるために、ブロッカー排除にもなる悪魔の布告/Diabolic Edictが投入されることが多い。
大振りな構成であり、ある意味ファンデッキに近いのだが、なかなか侮れないデッキである。
エターナルのデッキでは猟場番に似た経路をたどるクリーチャー、アカデミーの学長/Academy Rectorを利用したナイトメア・サバイバルやセラピィバーゲンなども存在する。