ジェイムデー秘本/Jayemdae Tome
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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
重めだが、どの色でもドローを促進出来るのが魅力のアーティファクト。 デザインも極めてシンプルで、カードを引くアーティファクトの基本である。
一度置いておけば、マナの余ったターンに自然にアドバンテージを取れるので悪くない。 反面、一度に複数起動するのは極めて難しいため、複数入れたいカードではないだろう。
第8版までは皆勤賞でもあった。 また、その後第10版にも収録され、ローウィン後のパーミッションで1枚挿しされる事がある。 古くはThe Deckなどでも使われていた。
リミテッドでは、起こりがちな膠着状態で一方的にアドバンテージを稼げるので、無条件で採用できる。
- ちなみに、このカードの名前は、Richard Garfieldの友人で、長らくWotC社R&Dの副主任を務めていたジェームズ・マイケル・デーヴィス(J. Michael Davis)のイニシャルからつけられた。
- 俗称「ブック」。ジェイラム秘本/Jalum Tomeの「マガジン」に対し、こちらは一冊(一枚)を大切にするイメージだ。
- 第7版、第8版採録時にはフレイバー・テキストがあったが、第10版では再びなくなっている。
- [[1]]のカードリストでは、能力の起動コストがタップのみであるかのように誤植されている。
商品の印刷に問題はない。
関連カード
秘本(Tome)とつくドロー・アーティファクト。ジェイムデー秘本が元祖。
- ジェイラム秘本/Jalum Tome
- マンガラの秘本/Mangara's Tome
- スランの秘本/Thran Tome
- エメシーの秘本/Emmessi Tome
- 愚か者の秘本/Fool's Tome
- My First Tome