スラル反乱/Thrull Rebellion

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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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スラル反乱/Thrull Rebellion

漆黒の手教団/Order of the Ebon Handが使役する奴隷兼生け贄用生物スラル/thrullが主人たちに起こした反乱。 教団が大増殖させたスラルの大群を、高い知能を持つスラル戦闘用に作られたスラルがリーダーとなって反乱を先導した。

事の発端は、Achtep Keep(アクテプ砦)に強制的に連れて来られたリーオッド・ダイ/Reod Daiが脱出のためスラルに反乱を教唆したことである。 食べ物をエサに、会話が理解可能な知能を持つスラル20体を集め、それぞれに名前を与えると、言葉巧みに主人たちへの反抗を誘導したのだ(その20体にはQuick(クイック)Friend(フレンド)Tiny(タイニー)Snores(スノース)Eats-my-food(イーツ=マイ=フード)Squeaks(スクィークス)などがいる)。 だが、リーオッドの企みは教団の評議会(council)にすぐさま露見。反乱は未然に防がれたかに見えたが、リーオッドと共に教団に捕らえられていたEliza(エリザ)の「”反乱/Rebellion”…今がそのときよ。さあ!」という言葉にスラルたちは反応し、次々と教団員に襲い掛かっていくのだった。

一方、教団はジェラナー・ルーア/Jherana Rureを指揮官とした反乱鎮圧軍を編成し組織的な対策を試みはするが、ネクライト/Necriteにルーアが暗殺されてしまい、鎮圧軍は立ち消えになった。 結局、押し寄せるスラルの数に圧倒され、教団は内側から崩壊してしまうのだった。

登場カード(いずれもフレイバー・テキスト

訳語

「Thrull Rebellion」は、従者スラル/Thrull Retainerフレイバー・テキストで、「the Rebellion」の形で「反乱」と訳されている。それを参考にここでは「スラル反乱」とした。

参考

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