パッチステロ

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2011年2月24日 (木) 18:35時点における221.133.71.178 (トーク) - whois による版
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パッチステロ(Patch Steroid)は、ステロイドの亜種であるマッドステロのさらに細かい派生。

オデッセイ・ブロックスタンダードだったころ、において野生の雑種犬/Wild Mongrel程度しか優秀な共鳴者がおらず、無色のパッチワーク・ノーム/Patchwork Gnomesを投入することでマッドネス呪文の効率を上げたもの。パッチワーク・ノーム/Patchwork Gnomesの投入が特徴的なことから、こう呼ばれる。


Basking Rootwalla / 日を浴びるルートワラ (緑)
クリーチャー — トカゲ(Lizard)

(1)(緑):ターン終了時まで、日を浴びるルートワラは+2/+2の修整を受ける。毎ターン1回のみ起動できる。
マッドネス(0)(あなたがこのカードを捨てるなら、これを追放領域に捨てる。あなたがそうしたとき、マッドネス・コストでこれを唱えるか、これをあなたの墓地に置く。)

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Fiery Temper / 癇しゃく (1)(赤)(赤)
インスタント

クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。癇しゃくはそれに3点のダメージを与える。
マッドネス(赤)(あなたがこのカードを捨てるなら、これを追放領域に捨てる。あなたがそうしたとき、マッドネス・コストでこれを唱えるか、これをあなたの墓地に置く。)


大型のクリーチャーは少ないが、鬼回りしたときの展開力と爆発力は目を見張る物がある。マッドネスのおかげで優秀な火力、優秀なクリーチャー(日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla)を少ないマナで早く展開できる強みがあるが、そのマッドネスに頼るあまり火力ばかり引いてクリーチャーを出せない、という状況に陥り易い。

タッチを入れて栄光/Glory藪跳ねアヌーリッド/Anurid Brushhopperを足したバージョンもある。

  • パッチワーク・ノーム/Patchwork Gnomesに関しては、再生という効果のためブロッカーに適するが、それ故に共鳴者として使う場合はそのタイミングを左右される。
    (相手の戦闘フェイズ中という制約が出てくる場合が多い。もちろん破壊される予定が無くともカードを捨てて再生させることは可能)
  • そのサイズそのものを疑問視する声も少なくないが、攻撃重視にするか、マッドネスの効率重視にするかで分かれるところだろう。

参考

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